2024年

  • 新しいスタートを切った部活動の様子を、先週からお知らせしています。

    第2回目は、男子バスケットボール部です。
    部員は2年生が3名、1年生が10名です。

    体格も運動能力も個性も、みんな違いますが、
    「上手くなりたい」という意欲は全員に共通しています。
    練習風景を見ていても、全員がやる気に満ちて活動に取り組んでいるのが伝わってきます。

    それ以上に、男子バスケットボール部のよいところは、元気にあいさつができることです。
    部活動ですので、技術の習得や能力の向上は大切です。
    それと同時に、あいさつや粘り強い態度、協力性や向上心などを身に付けることも大切だと考えます。
    これからも元気なあいさつに磨きを掛けながら、いっそう練習に励んでいってほしいと思います。

    頑張れ!男子バスケットボール部!(文責:教頭)
  • 夏の大会が終わり、2か月が過ぎました。
    どの部活動も、3年生から2年生中心のチームへと代わっています。
    新たな気持ちでスタートを切った部活動の様子を、今週からお伝えしていきたいと思います。

    第1回目は女子バスケットボール部です。
    部員は2年生2名、1年生1名の計3名です。
    9月の新人戦は、聖隷クリストファー中と西遠女子中との、合同チームで出場します。

    人数こそ少ないですが、技術向上を目指してどん欲に練習に取り組む姿が印象的でした。
    写真を撮るレンズ超しに、ひたむきさと真剣さがビシビシと伝わってきました。
    一途に物事に打ち込めるのは、青春の特権です。
    その宝をいつまでも持ち続け、いっそう練習に励んでいってほしいと願っています。

    頑張れ!女子バスケットボール部!(文責:教頭)
  • 新部長研修会

    2024年9月5日
      2学期が始まって1週間が経過しました。

      朝夕は涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いですね。
      今朝は、健全育成会のあいさつ運動がありました。
      地域の方々に見守られながら、生徒は学校生活を送っています。
      昨日、新部長研修会が行われました。
      これは、部活動の中心が3年生から2年生へ代わったのに伴い、新しい部長・副部長が誕生したため、
      リーダー育成研修の一環として行われました。

      コミュニケーションワークを行った後、中心課題となる緊急対応事例ワークを行いました。

      それぞれの部活動ごとに、実際に起こる危険性のある事例(けがや熱中症など)について、
      どのような対応が考えられるか、部長と副部長で話し合いました。
      その後、順番に発表し、全体で共有しました。

      最後に教員から、普段から部員に目配り・気配りをすることの大切さについて話し、
      リーダーの心構えを確認しました。

      学んだことを生かし、リーダーとしての自覚と誇りを待って、
      部活動にいっそう励んでいってほしいと願っています。(文責:教頭)
       
    • エネルギー

      2024年9月4日
        2学期が始まって、4日が経ちました。
        1学期に比べ、朝の登校時刻が早くなった生徒が増えました。
        生活に対する意識の向上が見られ、よいスタートが切れていることをうれしく思っています。
        3年2組は理科です。
        ”勉強ができるようになるコツ”についての話をしていました。
        生徒たちは身を乗り出して聞いていました。
        3年2組は体育です。
        バスケットボールやバレーボール、バドミントンなど、
        生徒が課題に選んだ運動に、楽しそうに取り組んでいました。
        2年3組は国語です。
        対義語や類義語、多義語について学習しました。
        5組は国語です。
        比喩(たとえ)について学習しました。
        その後、何か他のものに見える写真を探して、それに比喩を使った題名を付けました。
        2年2組は技術です。
        エネルギーとは何かを学びました。

        関係性においてエネルギーが生かされる、という内容が印象的でした。
        人間も、自他のよりよい関係性を築いていきたいと考えました。(文責:教頭)
      • 先週は涼しい日が続いていたため、すっかり忘れていましたが、
        今日は、夏の暑さがしっかりと戻ってきました。
        舞阪中にも、強い日差しが降り注いでいます。
        今日は、3年生は県学力診断調査に、1・2年生は課題テストにそれぞれ取り組みました。
        どの教室においても、生徒たちが問題と真剣に向き合っていました。

        試験の出来・不出来があっても、最後まで挑戦することが大切です。
        たとえ分からない問題があったとしても、諦めずに挑む姿勢は、
        これからの生徒たちの人生において、必ず力になると信じます。

        だから生徒たちよ。
        最後まで頑張れ!と声を大にして訴えたい。
        学習で思いっきり頑張った後は、本で心をゆっくりさせてもいいですね。
        図書室では多くの本たちが、生徒の皆さんの来室を、楽しみに待っていますよ。(文責:教頭)
      • バドミントン

        2024年9月2日
          心配された台風も、熱帯低気圧に変わりました。
          まずは、ほっとしています。

          そうは言っても、雨の心配がなくなったわけではありません。
          用心を忘れずに、日々を過ごしていきたいですね。
          朝、校内を回っていたときに、遠くから生徒の声が聞こえました。
          「おはようございます!」

          元気なその声に振り返ると、2人の生徒が自分に向けてあいさつをしてくれたものでした。
          生徒との距離は30m以上離れており、
          たとえ気づかずにそのまま素通りしたとしても、何の問題もないものでした。
          そこを、わざわざあいさつしようと思い、実行してくれたことがうれしかったです。

          北原白秋の詩だったかと思いますが、
          「バラの木にバラの花咲く。なにごとの不思議 なけれど。」という一節を思い出しました。
          ”バラの木にバラの花が咲いた。普通のことだけど、考えてみればすごいことだ”という意味だと思います。

          この生徒にとってみても、普通のことだったのかもしれません。
          ですが、たった一言のあいさつが、何とも言えないほのぼのとした思いを与えてくれました。

          「ウェルビーイング」(幸福・充実・満足)という言葉がさかんに使われ始めてきた昨今ですが、
          それは、なにも特別なことではなく、身近な普段の生活の中にあるのかもしれないと感じました。
          1年1組と2組は英語です。
          それぞれの教室で、ICTを活用した授業を行いました。
          1年3組は数学です。
          1学期に学習した内容について、復習しました。
          3年3組は体育です。
          体育館でバドミントンを行いました。
          体育館の反対側では、2年2組が体ほぐしの運動をしていました。
          腰につけたビニールひもを取り合い、体を動かす楽しさを感じていました。
          いよいよ、2学期の授業が始まりました。
          明日は3年生は県学力診断調査が、1・2年生もそれぞれ課題テストがあります。
          頑張っていきましょう!(文責:教頭)
        • 2学期のスタートです

          2024年8月30日
            41日間の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
            心配された台風の影響もなく、登下校は傘をささずに済みました。
            始業式はリモートで開催しました。

            各学年の代表生徒が力強く抱負を語り、他の生徒たちも同じ思いで真剣に聞いていました。
            校長式辞のあと、夏休みに活躍した生徒たちの表彰披露が行われました。
            2学期は大きな学校行事があります。
            生徒全員が主役となって活躍することを、楽しみにしています。

            生徒たちよ。
            リフレッシュした新鮮な気持ちで、新たなスタートを、一緒に切っていこう!(文責:教頭)
          • 最近、急な大雨が降ることがあります。
            近づく台風10号のせいかもしれません。
            その進路も心配される今日このごろです。

            さて、今週は、いよいよ2学期が始まります。
            「学校へ行くのが楽しみ」と心待ちにしている生徒も、
            「もう夏休みが終わっちゃうのかぁ」と憂鬱になっている生徒もいることと思います。

            それでも、生徒の皆さんの元気な顔を見たいと思っているのが、
            舞阪中の先生一同の思いです。

            今日の学校のスナップ写真を掲載します。
            生徒の皆さんが登校してくるのを、楽しみに待っています。(文責:教頭)
          • 暑い日が続いています。

            来週の金曜日から、2学期が始まります。
            成長した生徒の姿を見るのが、今から楽しみです。

            さて、先週のことになりますが、
            8月17日(土)に、舞阪支所において、「舞ちゃん夏まつり」が行われました。
            舞阪中学校からは吹奏楽部が出演し、4曲(アンコールを含む)を演奏しました。

            ようやく陽が傾き始めた夕暮れ、強い風の中でしたが、
            多くの方々に演奏を聴いていただきました。

            ふと気づくと、私の隣にいた3~4歳ぐらいの女の子が、
            リズムに合わせて楽しそうに踊っていました。

            聴いてくださる方々と楽しいひとときを分かち合えたことは、吹奏楽部にとっても良い経験となりました。
            演奏後にたくさんの拍手をいただき、生徒たちも笑顔で応えていました。
          • 鍛えの夏です。
            先生たちも、暑さに負けずに、研修に燃えています。
            7月31日は、朝から舞阪小学校の先生方が、続々と舞阪中学校へ来校されました。
            本校を会場に、小中合同研修が行われるためです。

            この日は、「子どものメンタルヘルスサポーター」(精神保健福祉センター)の野島先生を講師に、
            不登校についての講話を聞きました。
            そして、小グループに分かれてディスカッションし、
            不登校の子どもに対して、どのようなことができるかについて考えました。

            不登校は決して特別なことではなく、どの子にも起こりうることです。
            そして、不登校への対応に「正解」というものがないとしても、
            苦しんでいる子どもに対して、さまざまな視点を持って、少しでも寄り添おうとすることが大切であると、
            参加した全員で学び合いました。
            今日から、市教研が始まります。
            浜松市全体の先生方が集まり、教科や領域について学び合います。

            2学期以降の生徒への学びの指導を、少しでも深いものにしていけるよう、
            先生たちも燃えています!
            生徒たちよ。乞うご期待!(文責:教頭)