自分の行動に責任をもつとは?

2024年12月13日
    12月も第2週が終わろうとしています。
    図書室には、クリスマスの装飾が施されています。

    書物は、心の栄養です。
    興味のある本、おもしろそうな本を、たくさん見つけてほしいと思います。
    1年3組は道徳です。
    「自分の行動に責任をもつとは、どういうことだろう」と考えました。

    裏庭でサッカーボールを蹴って遊び、ガラスを割ってしまった3人組。
    運よく先生に知られることなく、やり過ごすことができました。
    次の日、そのうちの一人が、意を決して職員室へ向かっていく、という道徳資料でした。
     
    誰だって、叱られるのはいやです。
    黙っていてやり過ごせるのなら、やり過ごしたいと思うのは当然です。

    でも、”ごまかすくせ” ”逃げるくせ” を身につけてしまうと、困るのは自分です。
    そのときはよいように思えても、長い目で考えると、人生にとってはマイナスです。

    正直であるために、必要なのは勇気です。
    よいことを実行するために、必要なのは勇気です。
    勇気ある人が、よりよい自分自身をつくります。

    道徳資料から、よりよい自分をつくる秘訣を学びとってくれることを望んでいます。(文責:教頭)