心肺蘇生法を学びました

2024年11月15日
    2年生が保健体育の授業で、心肺蘇生法について学びました。

    もしも倒れている人がいたらどうするか、
    その人が意識がなかった場合、どのように周囲の人に助けを求めるか、
    その人が呼吸をしていなかった場合、自分にできることは何かなど、順を追って学びました。
    AEDの使用方法と心肺蘇生の方法については、全員が実際に行いました。

    胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、胸の真ん中あたりを両手で押しますが、
    コツをつかむまでは、うまくいかない生徒がほとんどでした。
    周りの生徒のアドバイスを受けながら、次第にどの生徒もうまくできるようになりました。
    いつ何時、もしものことが起こるか分かりません。
    学んだことは無駄にはなりません。
    知っているということが、だれかを助ける力になります。
    いざというときに、すすんで人のために行動できる人であってほしいと願います。(文責:教頭)