熱闘!新人戦(6)

2024年10月8日
    熱闘!新人戦シリーズの第6回目は、男子卓球部です。

    去る9/28(土)、湖西アメニティーにて、団体戦が行われ、
    男子卓球部が参加しました。

    予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントへ駒を進めました。
    1回戦の与進中に3-0、2回戦の細江中に3-0,準決勝の積志中にも3-0でそれぞれ勝ち、
    決勝戦の修学舎中戦を迎えました。
    決勝戦を前に、それまでしなかった円陣を組み、
    大きな声を出して互いを鼓舞し合うなど、
    この一戦に掛ける熱い思いが、見ているものにも伝わってきました。

    どの試合も、お互いの技と気迫がぶつかり合いました。
    点を取られ、取り返すという、一進一退の展開となりました。

    舞阪中は、”王者”修学舎中を相手によく戦い、1勝を挙げましたが、
    1-3で敗れ、準優勝に終わりました。
    強い相手がいるからこそ、負けまいと努力し、自己を高めていくことができます。
    好敵手がいることは、実は幸せなことなのかもしれません。

    だからこそ、生徒たちよ。
    自分の弱さに負けず、どこまでも高みを目指し、力強く登坂を続けてほしい。

    諦めなければ、いつか必ず山頂に達することができます。
    その日は近いことを信じ、今日も地道に努力をしてほしいと願います。

    男子卓球部のTシャツに書かれている「十四歳が二度あるか」。
    この言葉は、舞阪中の正門横の碑にも、力強く刻まれています。

    二度とない青春のときを、
    一途に、ただひたすらに、生きてほしいと願います。

    頑張れ!男子卓球部! (文責:教頭)