熱闘!新人戦(4)

2024年10月4日
    熱闘!新人戦シリーズの第4回目は、男子バスケットボール部です。

    9/21(土)と28(土)の二日間にわたって、
    東部中会場において、新人戦の予選リーグが行われました。

    初戦は東部中に15-95で、第2戦目は開誠館中に4-186で、それぞれ敗れました。
    力の差を痛感させられました。

    大会二日目、第3戦目の積志中と対戦しましたが、20-56で敗れました。
    迎えたリーグ戦最終試合となる第4戦目は、新津中との対戦となりました。

    試合は互いに点を取られたら取り返す、という展開になり、
    第3ピリオド終了時点では、25-25という大接戦を演じました。

    顧問から「勝ちたいのなら、リバウンドを取れ」という檄を受け、選手たちは奮起しました。
    ディフェンスからリバウンドを制し、オフェンスへとつなげる良い流れができ、
    終わってみれば36ー26で、公式戦初勝利を手にしました。
    第4ピリオドで見せた選手たちの集中力は、素晴らしいものがありました。
    ディフェンスでもオフェンスでも、リバウンドを取ることに集中し、
    全員が心を合わせ、体を張ってボールを取りに行きました。
    その結晶が、第4ピリオドでの、相手を圧倒する試合展開となりました。

    団結は力です。
    協力は力です。

    選手一人ひとりの役割は違っても、それぞれが自分に課せられた役割を確実に果たすとき、
    チームは何倍もの大きな力を持ち、夢へ、目標へと、つながっていくことでしょう。

    生徒たちよ。
    新人戦の結果を戒めと自信と励みにして、次に向かって努力をしていってほしい。
    あふれるエネルギーと意欲で、もっともっと大きな力をつけていってほしい。
    そう、切に願います。

    頑張れ!男子バスケットボール部! (文責:教頭)