体育祭(3)

2024年9月27日
    今日も、先日行われた体育祭の様子をお伝えします。

    当日の午後は、応援合戦、生徒会種目、スウェーデンリレー、学級対抗リレーが行われました。
    全力で演技し、走り抜ける生徒たちへ、さかんに拍手と声援が送られました。
    体育祭は走る競技が多いため、走ることが得意な生徒の活躍する場面が多くなります。
    それを見守る生徒が、懸命に応援をしています。
    そこには、どちらが上とか下とかの関係はないと思います。

    得意なことを素直に表現できる。
    それを素直に応援できる。うらやんだり、ねたんだりしない。
    それって素晴らしいことだなと感じます。

    勉強が得意、料理が得意、歌が上手、絵が上手、あいさつがすがすがしい、手際よく整理整頓できる…
    だれもが、その人なりの個性や特技を持っています。

    生徒たちよ。
    自分自身を大いに発揮できるよう、もっともっと自分を磨いていってはしい。
    さらに、
    だれかが活躍していることに対して、
    素直に認めて応援できる、広い広い心の人に育ってほしい。

    体育祭という行事を通して、そう感じた一日でした。(文責:教頭)