バドミントン

2024年9月2日
    心配された台風も、熱帯低気圧に変わりました。
    まずは、ほっとしています。

    そうは言っても、雨の心配がなくなったわけではありません。
    用心を忘れずに、日々を過ごしていきたいですね。
    朝、校内を回っていたときに、遠くから生徒の声が聞こえました。
    「おはようございます!」

    元気なその声に振り返ると、2人の生徒が自分に向けてあいさつをしてくれたものでした。
    生徒との距離は30m以上離れており、
    たとえ気づかずにそのまま素通りしたとしても、何の問題もないものでした。
    そこを、わざわざあいさつしようと思い、実行してくれたことがうれしかったです。

    北原白秋の詩だったかと思いますが、
    「バラの木にバラの花咲く。なにごとの不思議 なけれど。」という一節を思い出しました。
    ”バラの木にバラの花が咲いた。普通のことだけど、考えてみればすごいことだ”という意味だと思います。

    この生徒にとってみても、普通のことだったのかもしれません。
    ですが、たった一言のあいさつが、何とも言えないほのぼのとした思いを与えてくれました。

    「ウェルビーイング」(幸福・充実・満足)という言葉がさかんに使われ始めてきた昨今ですが、
    それは、なにも特別なことではなく、身近な普段の生活の中にあるのかもしれないと感じました。
    1年1組と2組は英語です。
    それぞれの教室で、ICTを活用した授業を行いました。
    1年3組は数学です。
    1学期に学習した内容について、復習しました。
    3年3組は体育です。
    体育館でバドミントンを行いました。
    体育館の反対側では、2年2組が体ほぐしの運動をしていました。
    腰につけたビニールひもを取り合い、体を動かす楽しさを感じていました。
    いよいよ、2学期の授業が始まりました。
    明日は3年生は県学力診断調査が、1・2年生もそれぞれ課題テストがあります。
    頑張っていきましょう!(文責:教頭)