いのちを考える月間(その2)

2024年6月20日
    6月は「いのちを考える月間」です。
    今週は、自分の心や体としっかりと向き合ってほしいという願いを込めて、学校保健週間も行っています。

    保体委員会が中心となり、3日間にわたってイベントを行いました。
    題して「心と体を整える」。

    昼休みに保健室前の廊下に大勢の生徒が集まり、
    身長や座高、視力、握力、血圧や血中酸素濃度、さらに垂直跳びなど、思い思いの測定をしました。
     
    昨日は、生徒会企画の「いのちを考える集会」を行いました。

    まず、いじめ茶だめマンが登場し、”なくそう いじめ舞阪ルール”を確認しました。
    これは10年前の生徒会から受け継いでいるものです。

    その後、究極の2択について、よりよいと思われる方を決断する話し合いを行いました。

    「授業中に地震が発生し、避難していたら倒れている人がいた。助けるか、助けないか。」
    「屋上に避難したら、友達がいないことに気がついた。助けに行くか、行かないか。」
    など、生徒が考えた究極の2択について、グループで話し合いました。

    日頃から防災意識を高めることの重要性と、
    意見の違う仲間の考えを知り決断をくだすことの難しさについて、理解する機会となりました。(文責:教頭)