サッカーボールを操って

2023年12月5日
    今日は朝から曇り空です。日差しがないため、だいぶ冷え込んでいます。
    日差しのあるなしで、こんなにも違うのかと考えると、太陽のありがたさが実感されます。

    ふと、ホイットマンの『草の葉』にある、
    「寒さに震えた者ほど、太陽の暖かさを知る。
     人生の悩みをくぐった者ほど、生命の尊さを知る。」という一節を思い出しました。
     
    寒い中ですが、グランドでは元気な笑い声が聞こえます。
    3年2組が、体育の授業でサッカーをしていました。

    2人組でパスの練習をした後、4人組をつくって、さまざまな方向へパスをする練習をしました。
    サッカーボールをうまく操り、相手にとられないよう、味方へパスをします。
    中には、ボールを操るのではなく、ボールに操られてしまう生徒もいて、笑顔の絶えない授業でした。
    2年1組は理科です。
    人が、トンネルの太さや長さによって、通り抜けやすさが違うことを例にして、
    電流が、金属の種類や直列回路・並列回路の違いによって、流れやすさが違うことを理解させ、
    「抵抗」について学びました。