給食室から出火したという想定で、火災の避難訓練を行いました。
火災発生のベルと放送を聞いて、園児は学年でまとまって園庭に避難しました。園庭に集まると、消防署の方が、冬の火事についての注意や消火の話をしてくださいました。
「冬は火事が多くなります。火遊びは絶対にしないようにしましょう。」
次に、先生方は、消火器訓練で消火器を使う練習をしました。消火器の使い方は、「ピ(ピンをはずす)ノ(ノズルを持つ)キ(距離を4~8メートルとる)オ(レバーを押す)」だそうです。みんな「ピノキオ」で覚えてね。それでも、自分の目より高い炎になったら、消火せず逃げた方がいいという話もしてくれました。
最後に、消防車を見せてもらいました。たくさんの機器や機材が装備されていて、子供たちはびっくりしていました。この消防車が、火事を防いでくれているんだね。
火災時の避難の仕方や消火の仕方を学ぶことができました。みなさん、火事に気を付けて過ごしましょう。