2025年7月

  • 年長らいおん組さんも、七夕飾りを作っています。今日は、網の中に入れる魚と天の川を作りました。
    ティッシュを丸めてアルミホイルで包み、魚のように成形して、油性ペンで目やひれを描いたり着色したりして魚が完成です。
    天の川の形に切り抜いた白い画用紙を青い画用紙の上に乗せ、白い絵の具を歯ブラシに付けて網でブラッシングすると、白い絵の具が画用紙の上にきれいに飛び散り、星のようになって天の川が出来上がりました。これから、天の川に織姫や彦星を作って飾っていきます。
    子供たちの思いの込もった工夫された製作で、とてもきれいな七夕飾りができそうです。七夕飾りをするのが待ち遠しいですね。
  • 今日の降園前に、「わくわく文庫」を行いました。天竜図書館のご配慮で、地域の方が子供たちに絵本の読み聞かせをしてくださいました。
    年少ひよこ組:「三びきのやぎのがらがらどん」「ぶたさんのさんぽ」「むしむしとことこどこいくの」
    年中はんだ組:「にんじんだいこんごぼう」「こぞうさんとおばけ」
    年長らいおん組:「おってきってたのしいたなばたまつり」「あついひのおばけさん」
    子供たちは、自然とお話の世界に引き込まれていくようで、集中して楽しく、興味深く聴いていました。子供たちにとって、楽しい時間になりました。
  • 年中ぱんだ組さんは、七夕の飾りを作りました。
    画用紙を渦巻きの線に沿ってはさみで切ると、螺旋状の飾りができました。そこに、丸や星の形のきらきらしたシールを糊で貼って飾りました。真ん中を持って持ち上げると、素敵な「くるくるかざり」になりました。
    「きらきらしてきれいだね。」
    「七夕の笹に付けて飾ってみたいね。」
    一番下に星を付けて完成です。
  • 今日の給食は、市政記念日献立でした。明治44年7月1日に浜松市が誕生し、今年で114年。そして、平成17年7月1日に市町村が合併して20年目になります。その市政記念日をお祝いする献立です。
    献立「ごはん こぎつねご飯の具 牛乳 しらす入り厚焼き卵 浜松野菜のみそ汁 みかんゼリー」
    こぎつねご飯は、きつねの好きな油揚げときつねの鳴き声「コーン」に由来する混ぜご飯で、20年ほど前から浜松市の給食で提供されています。浜松産の玉ねぎ、じゃがいもを取り入れたみそ汁、しらすとあおさが入った厚焼き玉子、そして三ケ日のみかんゼリーなど、浜松産をたくさん取り入れた食材で作られたメニューとなりました。
    子供たちは、浜松産の良さを感じながら、こぎつねご飯をおいしそうに食べていました。年少ひよこ組さんも、最後のゼリーを楽しみに、頑張っていっぱい食べていました。