2025年

  • 年中ぱんだ組さんも、天の川の七夕飾りを作りました。
    青い星の形の画用紙に、天の川の枠を乗せます。そこに、絵の具で色を付けたタンポをトントンと押していきます。そうすると、天の川の上に白色や黄色、緑色の丸い星がいっぱいきらめきました。
    タンポを使って製作するのが、とても楽しいようで、子供たちは熱心に自分の天の川の七夕飾りを作っていました。
  • 今日の給食

    2025年7月3日
      今日の給食の献立は、「ご飯 牛乳 トマト酢豚 ごぼう入りパオズ にらのスープ」でした。
      パオズ(包子)は、中国の点心の一種で、小麦粉の生地を蒸して作る伝統食品です。ごぼうが入っていて、シャキシャキとした食感がありました。トマト味の酢豚も珍しいですね。
      子供たちは、中国の伝統料理をおいしく味わっていました。
    • 家庭教育講座2

      2025年7月3日
        今日は、年長の保護者の皆様を対象に、家庭教育講座を行いました。
        園長が「小学校の教育と家庭教育に期待すること」というテーマで話をさせていただきました。
        ・入学までに準備しておくと安心なことは…学校まで歩く、交通ルールを守る、時計を見る・時間を守る、ひらがなが読める、短時間で着替えができる、食事時間を守る、運動に親しむ…小学校は集団生活、小さな社会であり、ルールを守れる子になってほしい。
        ・幼児教育は、環境を通した遊びにより学ぶ、学校教育は、学習指導と人格形成(生徒指導)であり、そのために学級づくりをしている。
        ・よい先生とは、子供のために時間をかける、子供と一緒に行動する、子供に寄り添う先生。
        ・保護者として、子供に人と関わる場をつくり、先生とよい関わりを持ち、子供に愛情を注ぐ親になってほしい。
        多くの保護者の皆さんが講座に参加され、話を聞いていただいたことをうれしく思います。ありがとうございました。 
      • 年長らいおん組さんも、七夕飾りを作っています。今日は、網の中に入れる魚と天の川を作りました。
        ティッシュを丸めてアルミホイルで包み、魚のように成形して、油性ペンで目やひれを描いたり着色したりして魚が完成です。
        天の川の形に切り抜いた白い画用紙を青い画用紙の上に乗せ、白い絵の具を歯ブラシに付けて網でブラッシングすると、白い絵の具が画用紙の上にきれいに飛び散り、星のようになって天の川が出来上がりました。これから、天の川に織姫や彦星を作って飾っていきます。
        子供たちの思いの込もった工夫された製作で、とてもきれいな七夕飾りができそうです。七夕飾りをするのが待ち遠しいですね。
      • 今日の降園前に、「わくわく文庫」を行いました。天竜図書館のご配慮で、地域の方が子供たちに絵本の読み聞かせをしてくださいました。
        年少ひよこ組:「三びきのやぎのがらがらどん」「ぶたさんのさんぽ」「むしむしとことこどこいくの」
        年中はんだ組:「にんじんだいこんごぼう」「こぞうさんとおばけ」
        年長らいおん組:「おってきってたのしいたなばたまつり」「あついひのおばけさん」
        子供たちは、自然とお話の世界に引き込まれていくようで、集中して楽しく、興味深く聴いていました。子供たちにとって、楽しい時間になりました。
      • 年中ぱんだ組さんは、七夕の飾りを作りました。
        画用紙を渦巻きの線に沿ってはさみで切ると、螺旋状の飾りができました。そこに、丸や星の形のきらきらしたシールを糊で貼って飾りました。真ん中を持って持ち上げると、素敵な「くるくるかざり」になりました。
        「きらきらしてきれいだね。」
        「七夕の笹に付けて飾ってみたいね。」
        一番下に星を付けて完成です。
      • 今日の給食は、市政記念日献立でした。明治44年7月1日に浜松市が誕生し、今年で114年。そして、平成17年7月1日に市町村が合併して20年目になります。その市政記念日をお祝いする献立です。
        献立「ごはん こぎつねご飯の具 牛乳 しらす入り厚焼き卵 浜松野菜のみそ汁 みかんゼリー」
        こぎつねご飯は、きつねの好きな油揚げときつねの鳴き声「コーン」に由来する混ぜご飯で、20年ほど前から浜松市の給食で提供されています。浜松産の玉ねぎ、じゃがいもを取り入れたみそ汁、しらすとあおさが入った厚焼き玉子、そして三ケ日のみかんゼリーなど、浜松産をたくさん取り入れた食材で作られたメニューとなりました。
        子供たちは、浜松産の良さを感じながら、こぎつねご飯をおいしそうに食べていました。年少ひよこ組さんも、最後のゼリーを楽しみに、頑張っていっぱい食べていました。
      • 家庭教育講座1

        2025年6月30日
          年少・年中の保護者の皆様を対象に、家庭教育講座を行わせていただきました。
          講師は浜松こどものとも社の方で、「意欲と賢さをはぐくむ乳幼児期の子育て」というテーマで話をしてくださいました。

          ・日本の教育では、今タブレット活用が進んでいるが、デジタルを再考し、紙の教科書で授業をするように戻しているヨーロッパの国がある。タブレットは、集中力に欠け、考えが深まらず、文章が書けなくなる。
          ・「スマホに子守をさせないで」…スマホを乳幼児期に見せて大人しくさせることが多くなると、子供の表情が悪くなったり、気持ちが伝えられなくなったり、話さなくなったり、友達との関係が持てなくなったり、遊びが狭まったりする。
          ・動画を見続けていると、視覚だけ使うことになり、自分自身の心と体の動きは止まっている。逆に集中力はなくなる。
          ・人間の脳は3歳までに70%、5歳までに90%完成する。乳幼児期の育て方が大切である。
          ・乳幼児期に、五感を使うこと、体を動かすことが大切であり、砂・泥遊びや水遊びは最高の環境である。意欲、好奇心をもってチャレンジする子に育てたい。
          ・会話、コミュニケーションができる子に育てたい。言葉が大切。そのために、子供にいっぱい話をさせ、親は肯定感をもって聴いてほしい。また、絵本の読み聞かせも大変有効である。

          多くの保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。この講座でのお話を、子育てに役立てていただけるとありがたいです。
        • 6月最後の給食

          2025年6月30日
            今日は、6月最後の給食でした。
            献立「ロールパン 牛乳 しいらのアーモンドあえ コーンサラダ ハムと野菜のスープ」
            シイラは、スズキ目シイラ科に分類される、暖かい海に生息する大型の肉食魚です。アーモンドと和えて煮ると、味が染みてとてもおいしかったです。ロールパンが大好きな子が多く、笑顔で完食していました。
          • 浜松市消防音楽隊の皆さんが、演奏を聴かせてくれながら防火・防災講座をしてくださいました。
            始めに、楽器を紹介しながら曲を演奏してくれました。そして、子供たちの好きなディズニーの曲や「勇気100パーセント」「虹」などを演奏してくれました。その中で、防災に対する知識を高めるため、クイズ形式で「煙」の怖さや避難の仕方を教えてくださいました。
            「煙は、火が出た所から上に行き、横に広がって下に降りてくるよ。」
            子供たちは、楽しみながら「煙」について知りました。
            らいおん組の代表の子が、指揮者の体験をさせていただいたり、らいおん組、ぱんだ組の子たちに楽器を触らせてくれたりしました。体験させていただき、子供たちは感激していました。
            迫力があり、素敵な演奏に聴き入りながら、楽しく意味のある時間を過ごすことができました。音楽隊の皆さん、幼稚園に来てくださり、演奏したり、防火・防災について教えてくださったりして、ありがとうございました。