2月16日(木)、総合的な学習の時間「ふるさといいこと発見」の学習で、
舘山寺町に探検に行きました。
今から1200年前に、弘法大師が舘山寺に来たときに
舘山にあるほら穴で3週間修行し、そのお礼として
建てられたお寺です。舘山にあるお寺なので、
舘山寺という名前がついたそうです。
源頼朝の時代に頼朝がお金を出して建て直したとも
言われています。
弘法大師がこもった穴は、穴大師と言われ、
お参りをすると、目の病気が治ると言われています。
ここは展望台です。展望台は、下に東名高速道路が見え、
対岸には、三ケ日の町が見えるとても眺めのいい場所でした。
春や秋にはさらによい景色が見られるのではないでしょうか。
聖観世音菩薩です。遠くからでもよく見える観音様です。
近くに行ったらすごく大きくてカメラのフレームに収まらず
階段を下りて撮影しました。子どもたちも観音様の大きさに
びっくりしていました。
山を歩き、寒さと戦った子どもたちは、一番楽しみにしていた
足湯に入りました。足湯に入り、山道を歩いた足を休めた子どもたちは
とても癒された顔をしていました。
足湯を出た子どもたちは、しばらく海沿いを歩き、海に浮かぶ渡り鳥の
姿に感激したり、パルパルの乗り物を見たりして、自分たちの住んでいる
地域には、由緒あるお寺やすてきな観光名所があることを再発見しました。