いつもは畑で抜いてしまう夏野菜ですが、今年は野菜の最後はどうなるのか試しています。

特に、オクラは1学期に平べったい種や丸い種が採れたことから、2学期は最後まで育てたらどうなるのか試しているんですよ。

3連休明けの今日、子供たちが「あれ

オクラが茶色くなってる」「本当だ

なんかめくれてきている」「これ明日は、ぷっと膨らんでぱっか~んって割れるんじゃない

花みたいに。」など・・・いろいろな予測を立てながら思考をめぐらしているぞう組さん達です。

オクラの周りには、イモムシの糞が落ちていることに気づくと、オクラの葉にくるまっているイモムシを探したり・・

イモムシは、部屋でも飼って育てていますよ

先日見つけたイモムシは、さなぎに変わったようです。

虫かごの蓋ではなく、下でさなぎになったからこれは「蛾だよ。」と教えてもらいました。

ぞう組さんでは、「オクラ研究所」「イモムシ研究所」他にもタイサンボクの種を植えて「タイサンボク研究所」となっています。この研究所という言葉に、子供たちはワクワク魅力を感じている様子です。
一つの野菜からたくさんの種ができる不思議さや自分たちの育てた野菜につく生き物をいつにも増して可愛さを感じながら、心がわくわくする経験をしています。
