今日は、くらしのセンターの方をお招きして、年長児と年長の保護者対象の出前講座「きちんとわけて リサイクル」を実施しました。
子供たちは、日頃身の回りにあるごみや環境について考える機会となりました。
子供たちは、日頃身の回りにあるごみや環境について考える機会となりました。


実際に「ゴミ」を持ってきてくれて、子供たちは「どうやって捨てたらいいのか?」について考えました。家庭でも実際にやっている子たちは、「ペットボトル」「燃えるごみと燃えないゴミに分ける」などいろいろと考えが出てきました。


様々な分類方法を聞いて、ごみの捨て方体験。自分なりに考えてごみを仕分けました。


紙とプラスチックの違いも教えてもらいました。破れるものが紙、破れないものがプラスチック。子供たちの身近にあるものが様々な方法で仕分けられていることも大発見でした。



紙とプラスチックの違いに困った子供たちに「紙やプラのマークがあること」を教えてくれました。すると…


じっくりと物を見て、仕分けができました。


次に、「捨てられたごみがどうなるのか」というお話。その前にクイズ。「なんで仕分けるのか?」
子供たちは「運びやすいから」と答えるのですが…正解は「変身させるため」でした。
子供たちは「運びやすいから」と答えるのですが…正解は「変身させるため」でした。

捨てられたごみが新しく何に生まれ変わるのか、紹介してもらうと子供たちの知らないことがたくさんあって驚いていました。
例えば、プラスチックが点字ブロックやベンチになったり、ペットボトルは溶かして洋服になったり…。驚きの連続でした。
例えば、プラスチックが点字ブロックやベンチになったり、ペットボトルは溶かして洋服になったり…。驚きの連続でした。

毎日、ごみ収集所に集められるごみ収集車の台数を、トラックの絵が描かれた巻物で見せてもらうと…

なんと、180台分にもなるとのことで、さらに驚き。子供たちは、毎日こんなにもたくさんのごみが捨てられることにびっくりしていました。

集められたごみは「燃やされる」⇒燃やすことで熱が出る⇒熱を下げないと地球が熱くなってしまう⇒地球が大変なことになる。という流れを教えてもらい、そうならないために大事な合言葉を教えてもらいました。「きちんと分けて リサイクル」です。ごみを増やさない努力と、分別することの大切さを教えてもらいました。

しっかりと合言葉を覚えた子供たちは「リサイクル博士」に任命してもらいました。
御家庭でも、「紙」「プラ」の表示で分別したり、雑紙で出せるものを分類したり…仕分けを子供とともに行って、小さいうちから環境問題にしっかりと目を向けらる習慣がつくといいですね。
御家庭でも、「紙」「プラ」の表示で分別したり、雑紙で出せるものを分類したり…仕分けを子供とともに行って、小さいうちから環境問題にしっかりと目を向けらる習慣がつくといいですね。

おうちの人も、「きちんと分けて リサイクル」を意識して、生活していきましょう。
子供たちの明るい未来のため、今できることから始めていきたいですね!!
くらしのセンターのみなさん、分かりやすくて楽しい講座、ありがとうございました。
子供たちの明るい未来のため、今できることから始めていきたいですね!!
くらしのセンターのみなさん、分かりやすくて楽しい講座、ありがとうございました。