2016年

  • 今日、わたしたち4年生は、
    鴨江アートセンターの「出前ワークショップ」に参加しました。
    どんなことをやるのか、ワクワクしていました。

    このおじさんが、指導してくれたアーティストのホシノマサハルさん。


    最初は、へんてこな形の厚紙に、鉛筆で線を描いていきました。


    「何を描くか決めてから描いてもいいし、
     思いつくままに鉛筆を走らせてもいいよ。」と、ホシノさん。


    えっ、そうなんだ!何でもありなんだ!


    ・・・そう思うと、ますます楽しくなってきました。


    みんな、おもしろい線、絵を描いていました。
    どんなことを思いながら、考えながら、描いたのかな?


    「友達と厚紙をつなげてごらん。」と、ホシノさん。


    不思議だけど、何だかいい感じ!
    別の友達とつなげると、また違う感じがするのがおもしろい!


    続いて、へんてこな形の厚紙を裏返して・・・
    「厚紙を好きな向きにしてごらん。何かに見えてこない?」


    「そうしたら、好きなように絵や模様を描いてごらん。
     できたら、それに絵の具で色をつけていくよ。」と、ホシノさん。


    隣のチャレンジルームに移動して、色をぬりました。


    思い思いの色を使って・・・
     

    今までに使ったことのない色もあって・・・
     

    筆やペンキをぬるはけを使って・・・
     

    「出来上がったら、形が合う友達をさがしてごらん。」と、ホシノさん。
    へんてこな形の厚紙がジグソーパズルのように、うまくはまる友達さがし。


    相手が見つかったら組み合わせて、床に並べていきました。


    思い思いに描いたはずなのに、
    組み合わせたり、みんなのものが集まったりすると、
    これまた、不思議ないい感じ!


    37人+先生で、一つのすてきな作品が出来上がりました。


    最後に、ホシノさんと一緒に記念撮影。


    これまでに味わったことのない、貴重な経験ができました。
    ホシノさん、鴨江アートセンターのみなさん、ありがとうございました!
  • 今日の昼休みに、
    ボランティアさんによる昼休みの読み聞かせが行われました。
    子どもたちは、前に前に詰め寄り、
    興味津津に読み聞かせを聞いていました。
    まるで絵本の世界に吸い込まれるような読み聞かせで、
    始めから終わりまで集中して聞くことができました。















    読み聞かせの後は、折り紙で財布を作りました。
    どの子も上手に作ることができ、とても喜んでいました。














    次の読み聞かせも楽しみです。
    ボランティアのみなさん、ありがとうございました。
  • ぼく・わたしのふるさと 第5弾は、
    北小から、歩いて3分。
    中沢町にある、YAMAHA本社です。
    なぜ、ここを訪れたかというと
    11月4日に講話していただいた飯尾さんが
    YAMAHAから流れるミュージックサイレンを紹介
    してくださったから。


    「目には見えないけれど、確かにあるもの」を見学にYAMAHAへ。


    まずは、ミュージックサイレンの歴史や仕組み、
    全国にあるミュージックサイレンについての話。


    初めてミュージックサイレンが発売されたのは、1950年。
    こちらが初号機。


    この鍵盤とつながっていて、演奏していたよう。


    こちらが2号機。


    現在は、8:00と12:00と17:00に、
    曲を決めて自動で演奏しています。
    「なぜ、曲が決まっているのですか?」と質問。


    もともとは、工場の職員に時間を知らせるサイレンだったけれど、
    地域の方も耳にしており、生活リズムの一部になっているため、
    曲を決めているのだとか・・・。


    普段は、当たり前のように聞いている音。
    無意識ではあるけれど、
    生活の中に根付いていることを実感しました。

    屋上へ上がり、いよいよ、ミュージックサイレンが近くで鳴り出します。


    どきどき、わくわくの子供たち。


    何気なく耳に入ってくる音とは違い、とても迫力がありました。


    普段何気なく聞いている音を改めて聞き、
    身近なものを発見したとても良い機会になりました。
    子供たちの中に、いつまでも残る音楽になったと思います。

    分かりやすい説明、お忙しい中、対応してくださったヤマハの皆様。
    本当にありがとうございました。

  • 浜松ホトニクス「光電子増倍管」講座が行われました。
    ホトニクスの方が、光電子増倍管について
    分かりやすく説明をしてくださいました。


    光の中で、目に見えているものは一部分。
    光電子増倍管とは、
    目に見えない光であるニュートリノをキャッチする機械だそうです。

    目に見えない光の中には、
    紫外線での日焼け、赤外線を使った水洗トイレの自動洗浄、
    X線でレントゲンを撮るなど、日常でよく聞くものもありました。


    ニュートリノの利用はまだ開発途上だそうで、
    どんなことに使えるか、みんなで考えてみました。
    グループの話し合いが盛り上がりました。


    「地球環境を守るために使えるんじゃないか。」
    「絶滅危惧種の保護のために役立てることができるんじゃないか。」
    という意見が出てきました。

    特別な機械を使って、見えない光を見る体験もしました。
    見えない光を強くすると、暗闇の中も見えてしまったり、




    機械をのぞき込むと、
    このボードから出ている赤外線が見えたり・・・。






    2025年に、ハイパーカミオカンデが始動予定とのこと。
    この講座に参加した子どもの中から、研究者が現れるかもしれません。
  • ※本日、文書で案内したものです。

    御存知の方も多いと思いますが、
    昨年、梶田隆章氏のノーベル物理学賞受賞で注目された
    研究施設スーパーカミオカンデで使用されている20インチ光電子増倍管は、
    地元企業浜松ホトニクスで製造されています。

    そして、梶田氏のノーベル物理学賞受賞を機に、
    浜松ホトニクスが、小中学生を対象にした
    「光電子増倍管」講座を開催してくださることになりました。
    実物の展示と共に、光電子増倍管の説明やこれまでの苦労話、未来への展望等、
    お話をいただけるそうです。
    こうした中で、子どもたちの夢や郷土愛が育まれることを願っています。

    今回は、5・6年生児童を対象に講座を開催いたしますが、
    貴重な機会ですので、興味のある保護者や地域の皆様にもご参加いただきたく、
    ご案内申し上げます。

    日 時:平成28年1月12日(火)13:35~14:20
    会 場:元城小学校 体育館
    講 師:浜松ホトニクス 電子管事業部 企画開発グループ3名
    参加者:元城小・北小5・6年生、保護者等
    その他:
      ・お車でのご来場はご遠慮ください。
      ・スリッパをご持参ください。
      ・会場は冷えますので、防寒対策をお願いします。
  • 3学期が始まって間もないですが、


    今日から、読み聞かせが始まりました。


    ボランティアのみなさん、朝早くからありがとうございます。


    子どもたちがこの時間を楽しみにしていること、表情からうかがえますね。


    さらに、ストーリーテリングと朝の外国語活動も、今日から始まりました。
    かかわってくださっているみなさん、3学期もよろしくお願いします。

    さて、一つお願いです。
    静岡県PTA連絡協議会より「書き損じはがき集め」の依頼がありました。
    校長室前の図書コーナーのところに、箱(下写真)を用意しました。


    年賀状を準備していて失敗してしまった等、
    書き損じはがきがありましたら、可能な範囲でご協力をお願いします。
    期間は、1月12日(火)~29日(金)です。
    お子様に持たせていただければ幸いです。

    さてさて、本日の欠席は6人でした。
    昨日よりは減ったものの、まだ心配な状況です。
    また、インフルエンザに感染した子も出ました。

    近隣の小学校でもインフルエンザで休む子が出始めています。
    明日からの三連休の過ごし方、
    特に、人混みに出かける際、出かけた後の対応にはご注意ください。
  • 年末年始もそうでしたが、今日も暖かい1日でした。


    20分休みや昼休み、
    たくさんの子どもたちが運動場に出て、友達との交流を楽しんでいました。


    さて、本校は、今日から給食がスタート。
    3学期初日の献立は、
    ご飯、牛乳、さんまの蒲焼き、七草汁、とら豆の甘煮。


    2階の教室をのぞくと、


    おしゃべりしながら、楽しそうに食事をしていました。


    「クリスマスに、ぼくのところに・・・。」


    「わたしは、お正月に家族で・・・。」


    冬休みの思い出話に花を咲かせている子どもたちもいました。

    さてさて、欠席状況をお知らせします。
    昨日が5人、本日が11人と、体調を崩している子がたくさんいます。
    ちょっと心配しています。

    今日から始まった発育測定の中でも、
    養護教諭が「かぜの予防」について指導していますが、
    ご家庭でもお子様の体調管理にご留意ください。
  • 発育測定

    2016年1月7日
      昨日から3学期がスタートし、今日も子どもたちは元気に登校してきました。
      1年生は3時間目に発育測定を行いました。

      身長や体重を測る前に、保健の先生から、風邪予防についてのお話を聞きました。

      1つ目は、せきエチケットについてです。

      空気中には、たくさんのウイルスがあり、それは身体の中にも潜んでいます。
      せきやくしゃみをすることで、口からそのウイルスが飛び出し、
      空気中にあっという間に広がります。
      そのウイルスを他の人が吸い込むことで、身体の中に入ってしまいます。
      そして、体調を崩してしまいます。
      他の人にうつさないためにも、せきやくしゃみが出る時は、マスクをして過ごしましょう。
      そのことをせきエチケットと言います。






      ちょっとしたせきやくしゃみでもウイルスは遠くまで飛んでいきます。







      2つ目は、手洗いのコツについてです。

      普段、どれくらい時間をかけて、手洗いをしてますか?3秒?5秒?10秒?・・・。
      手を洗う箇所は意外とたくさんあります。
      指、指の間、爪、手のひら、手の甲、手首・・・。
      これだけたくさんの箇所をたった3秒で洗い流せるでしょうか。
      水が冷たい季節ですが、石鹸でしっかりと泡立てて、全ての箇所をしっかりと
      洗い流すようにしましょう。










      その後の発育測定も無事終わり、休み時間に積極的に手洗いをする子が多くいました。
      空気が乾燥し、インフルエンザや嘔吐下痢が流行しやすい時期が近付いています。
      御家庭でも、手洗いや咳エチケットなどを心掛けるよう、
      お子さんへの声掛けをよろしくお願いします。
    • 2016年が明けました。そして、今日から3学期がスタート。
      昇降口では、


      「新年あけましておめでとうございます。」のメッセージが、
      子どもたちを迎えました。


      校長室前の図書コーナーには、ねづっちのなぞかけ。
      今年の干支にちなんで・・・


      「サル」とかけて、「たのしみな気分」ととく。その心は、どちらも~。

      分かりますか?答えを知りたい方は、図書コーナーへどうぞ。

      今日は始業式。校長先生のお話から・・・。

      ・・・さるは「山の神」と言われ、賢く、利口です。
      また、動きが素早く、好奇心も旺盛です。
      皆さんも、今年の申年にちなみ、
      賢く、利口で、何にでも興味をもつ北の子を目指してください。


      次の文章、どこが違いますか?
      「わたしがしないで、だれがする。」「わたしがしないで、だれかする。」


      そうです、「が」と「か」が違いますね。
      最初の方は、「私がしなかったら、誰もしなくて困ってしまうかもしれないぞ。
      だから、自分が進んでしよう。」という意味ですね。


      後の方は、「私は自分からはしないよ。どうせ誰かがしてくれるからね。」
      となりますね。


      今日から3学期の始まりです。
      「わたしがしないで、だれがする。」の気持ちで、
      自分から何でも実行できる賢い子を目指して頑張っていきましょう。

      校長先生のお話に続いて、児童代表の言葉。
      京那さん(1年)


      亮太さん(3年)


      和さん(5年)


      新学期がスタートして、やる気に満ちた顔がいっぱいありました。
      職員一同、今学期も、
      ご家庭と連携しながら、子どもたちの成長を支援していきます。
      保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。