北の子学習「未来へ向かって」第3弾。
今回は浜松・東三河フェニックス スクールキャラバンとして、
プロバスケットボール浜松・東三河フェニックスの
スクールコーチの小畑亜章子さんにお話を聞きました。
現在はスクールコーチをされていますが、
以前は日本代表にも選出されたプロのバスケットボール選手でした。
「バスケットボールがとにかく好きだった。
小中学生までは、ふわっとした夢だったけれど、高校でプロになりたいと明確に思った。」
「だから今、夢がなくてもいい。でも何か人に負けない好きなことを持って。」
と。
さらに、
「あきらめることは簡単。でも、自分はどうすればいいのか考えて行動して欲しい。」
など、子供たちに語ってくれました。
その後、小畑さんがコーチとなり、ボールを使った運動をしました。
運動が苦手な子でも楽しめるように、工夫された内容ばかりでした。
「キーワードを言ったらペアの子より、ボールを先に取るんだよ。」
「フリースローを決めて、5ポイントをためよう。」
「だるまさんが転んだ。ボールを持っているときには動かない。」
たくさん動くことができ、たくさん汗をかきました。
どの子もとても楽しそうな笑顔でした。
小畑さん、スクールキャラバンのスタッフの皆様、
本当にありがとうございました。