4月23日(土)、授業参観会の後、第1回「北小!ありがとう集会」を行いました。
6年生が全校に向けて、昨年度、北の子学習で学んだことを伝えたり、
閉校に向けてのこれから取り組んでいきたいことをお知らせしたりしました。
さらに、保護者や自治会長さんたちにも聞いていただきました。
まずは、昨年度学習したことの発表。
北小の歴史について
「北小は、“浜松北尋常小学校”から出発しました。」
「子供の数がとても多くて、教室がいっぱいだった時代もありました。」
「北小の歴史を調べて、たくさんの人の思いがつまった学校であることを感じました。」
「今年は、何をするにも『北小で最後』という言葉がつきます。」
以上のようなことを伝え、
「最後の1年、全校で思い出を作っていこう!」と呼び掛けました。
北地区のついて
「地域のお店を訪問して、
北地区のことや閉校についてどう思っているのかをインタビューしました。」
「どのお店でも、
『北地区はとても仲がよい。』『閉校はとてもさみしい。』『北小がずっと続いてほしい。』
という声が聞かれました。」
ミュージックサイレンについて
「ヤマハさんに見学に行き、近くでミュージックサイレンの音楽を聞きました。
当たり前に聞いているミュージックサイレンも地域にある大切なものです。
これからは、この音楽にもっと耳を傾けてみてください。」
続いて、
6年生からのイベント発表。
まずは、ゆるキャラグランプリ。
「北小のキャラクターを作って、閉校を盛り上げます。」
次は、全校閉校遠足と凧揚げ。
「地域の方に協力していただきながら、みんなで凧を作り、遠足に行きます。」
そして、
「各学年でも閉校に向けた取り組みをして、閉校を盛り上げて行きましょう。」
と呼び掛けました。
そして最後に、
横断幕とカウントダウンボードの披露。
横断幕には、全校で決めた「北小!楽しい思い出ありがとう!」のメッセージと、
全校みんなで塗った花と全学年の写真を載せました。
「カウントダウンボードは、閉校まで1日1日を大切にするように、
また、地域の方々や卒業生にも閉校のことを広く知っていただくようにと、
PTAや地域の方、先生方が作ってくださいました。」
「自分の塗った花がある。」「私が写っている。」と、うれしそうな子供たち。
閉校に向けての気持ちが高まった様子でした。
また、これからの各学年のイベントも楽しみです。
集会の様子が、24日(日)の中日新聞に掲載されましたので、ぜひご覧ください。