朝、全校のみんなが体育館に集合!
・・・今年のメンバーで集まるのは、これが最後。
なわとび検定の表彰がありました。
4年ゆいさん5段(左写真)、5年くおんさん5段(右写真)、
4年そらさん6段・名人。・・・頑張ったね!
その後、5年生から報告がありました。
「1年後の閉校に向けて、横断幕を作ります。
そこにどんな言葉を入れたらいいか、全校のみんなに意見を聞きました。
それが決まったので、報告します。」
「
『北小!楽しい思い出ありがとう』です。
6年生のみなさんは、中学に行っても忘れないでくださいね。」
ここで、6年生が退場して・・・
修了式。
校長先生から修了証書の授与。
代表は、5年こはるさん。
続いて、校長先生のお話。
「1年生から5年生まで、179名が無事に修了を迎えました。おめでとうございます。
修了証書は、その学年の学びが修了したことを証明するものです。
みなさんはこの1年間、
浜松一の学校を目指して、いろいろなことを学び、自分を成長させてきました。
授業で学んだこと、体験や地域探検を通して学んだこと、
学校や地域の行事に参加して学んだこと、
友達と相談したり縦割り活動で他の学年の友達と交流したりして学んだこと、
元気よく運動したり遊んだりして体を鍛えたこと、
そして、全てのことを通して心を豊かにしてきました。
また、みなさんは多くの人と出会い、いろいろな「もの」や「こと」と出会ってきました。
そこからも、多くのことを学びました。
それらの出会いを通して、頭や心や体を大きく成長させることができました。
しかし、努力したのにできなかった。勉強もできるようになっていない。
・・・そういう人もいるでしょう。
努力してもだめだ。努力を続けたのにうまくいかない。
・・・そう思うときが必ずあります。
こんなことわざがあります。
「桃栗3年柿8年」。
桃や栗は、種をまいてから実がなるまで3年かかります。柿は8年もかかります。
努力したことが結果として出るまでには、長い年月がかかります。
結果が出るまでの時間は、人によって違うのです。
長い年月がかかりますが、あきらめずに続けることで、よい結果が出ます。
そういうことわざでもあります。
努力は続けないと、よい結果が出ません。途中であきらめたら、だめです。
努力し続けることが大切です。
みなさんは、4月から一つ学年が上がります。
さらに、新しいことを学んだり体験したりしていきますが、
これからも努力を続け、さらに多くのことを吸収して、
もっと大きな人間に成長していってもらいたいと思います。・・・・・。」
児童代表の言葉。
この1年の中で頑張ったことや、来年度の目標を発表しました。
1年しゅりさん(左写真)、2年ららさん(右写真)、
3年こはくさん(左写真)、4年ゆみこさん(右写真)、
5年りこさん。
子どもたちの来年度の目標の中に、
「北小最後の1年」という言葉が、幾度となく登場してきました。
それを聞きながら、
子どもたちにとって心に残る1年になるよう、ますます充実した1年になるよう、
私たち職員も力を注いでいきたいと、強く強く思いました。
明日は、いよいよ卒業式。
いい天気になりますように・・・。
6年生全員がそろいますように・・・。