2016年2月

  • 今日は、立春。
    「春」と聞いただけで、不思議と心まで温かくなります。

    5年生が育てているビオラとサクラソウ。


    植えてから2か月。
    一つ一つの株が大きくなり、花芽の数も増えてきました。
    毎日足を運んで、自分のプランターの様子をのぞいたり、
    しおれた花を摘んだりしている5年生の姿があります。
     

    出番まで1か月半。
    暖かさが増すにつれて、花がもっとにぎやかになるだろうと、楽しみになります。

    さて、本日のインフルエンザ・かぜ(発熱)による欠席者数は10人。
    10人のうち、インフルエンザの診断を受けているのが9人。
    昨日から、拡大していません。
    インフルエンザが治って、登校できる子も出てきました。
    フゥ・・・よかった、よかった。

    しかし、油断は禁物!
    学校では、継続して予防について指導していきます。
    ご家庭のご協力もお願いします。
  • 午前中、私たち3年生は、浜松市博物館へ出かけてきました。


    社会科の「昔のくらし」を学習するために・・・。


    見たことのない道具が、いっぱいありました。
    「100年ぐらい前からの道具が展示してあるんだよ。」
    と、博物館のおじさんが言っていました。


    見学の他、いろいろな昔の道具を使う体験をしました。

    「火のし」を使って、布のしわをのばしました。


    こんな道具を使っていたなんて、びっくり!


    こちらは「炭火アイロン」。


    炭に火をつけるところからやらなくちゃいけなんだから、
    しわをのばすことだけでも、大仕事だったんだろうなあ・・・。


    こちらは「電気アイロン」。


    家にあるアイロンに近い感じ・・・。


    石うすで、きな粉もひかせてもらいました。


    どんな仕組みになっているのかな?・・・中をのぞかせてもらいました。


    火ばちにもあたらせてもらいました。
    ・・・これで、寒さをしのいでいたなんて、考えられません。


    最後は、七輪でお餅を焼きました。


    タイムマシンに乗って、昔に行った気分!


    でも、こんな風にしてお餅を焼くのも、決して悪くないと思いました。


    あつあつのお餅にしょうゆをつけて、のりをまいていただきました。


    おいしかった!
  • 3・4時間目の6年生。


    家庭科「ゆでたじゃがいもを使ったおかずを作ろう」の学習。


    ジャーマンポテトか粉ふきいも。


    グループ毎に、どちらに挑戦するかを決めて準備を進めてきました。


    じゃがいもの皮むき、ゆでる作業等、計画に基づいて進めました。


    悪戦苦闘する場面もありましたが、そこは、チームワークで乗り切って・・・


    ついに、出来上がり!
    うれしそうな子どもたちの顔をご覧ください。
















    おいしかったことは、言うまでもありません。

    6年生のみなさん、ぜひお家でも挑戦して、家族のみんなにご馳走してあげてくださいね。
  • 今日は、節分。
    2階の図書コーナーのテーマも「節分」。


    1月からこのコーナーが設置されていたので、


    たくさんの子どもたちが手にとって、読んだのではないかと思います。


    さらに、今日の給食も「節分」をテーマにした献立。
    ご飯、牛乳、根菜の炒め煮、湯葉入りすまし汁、福豆。


    きっと、節分の話題で、給食中の会話が盛り上がったことでしょうね。

    さて、本日のインフルエンザ・かぜ(発熱)による欠席者数は11人。
    11人のうち、インフルエンザの診断を受けているのが9人。
    昨日から、拡大していません。
    よかった・・・。

    今晩、節分の催しがある町内もあると耳にしました。
    特に、人が集まる場所では、インフルエンザ・かぜの予防対策をお願いします。
    一人一人の細心の対応で、拡大を防ぎましょう!
  • 昼休み、暖かい日差しに誘われて、たくさんの子どもたちが運動場へ。


    自分たちだけで、ドッジボールができるようになった1年生。
    ・・・大きくなったね!


    さて、本日のインフルエンザ・かぜ(発熱)による欠席者数は14人。
    昨日と大きく変わっていません。

    欠席者14人のうち、
    本日夕方までにインフルエンザの診断を受けているのが11人。
    だいぶ増えてきました。

    近隣の学校でも、市内全域でもインフルエンザが流行し、
    学級閉鎖をする学校も増えています。
    浜松市HPにある「学級閉鎖等が決定した学校等の最新情報一覧」をご参照ください。

    繰り返しになりますが、
    インフルエンザ・かぜのまん延防止のために、ご家庭でも対応をお願いします。
  • 閉校実行委員会記念誌部会は、
    記念誌作成、歴史資料展示に向けて、
    卒業アルバム等の写真や資料の収集を進めています。

    現在、戦前生まれの方々の資料収集が思うように進んでいません。
    当然と言えば当然ですが・・・。
    でも、何とかして集めたい!・・・記念誌部員の思いです。


    1/29現在の収集状況をお伝えします。

    卒業アルバム等全く資料がない卒業年/誕生年
    ・大正11年(1922)/明治42年生まれ
    ・大正12年(1923)/明治43年生まれ
    ・大正13年(1924)/明治44年生まれ
    ・大正14年(1925)/明治45年、大正元年生まれ
    ・昭和2年(1927)/大正3年生まれ
    ・昭和3年(1928)/大正4年生まれ
    ・昭和4年(1929)/大正5年生まれ
    ・昭和5年(1930)/大正6年生まれ
    ・昭和6年(1931)/大正7年生まれ
    ・昭和7年(1932)/大正8年生まれ
    ・昭和8年(1933)/大正9年生まれ
    ・昭和9年(1934)/大正10年生まれ
    ・昭和11年(1936)/大正12年生まれ
    ・昭和12年(1937)/大正13年生まれ
    ・昭和14年(1939)/大正15年、昭和元年生まれ
    ・昭和17年(1942)/昭和4年生まれ
    ・昭和18年(1943)/昭和5年生まれ
    ・昭和20年(1945)/昭和7年生まれ
    ・昭和21年(1946)/昭和8年生まれ
    ・昭和22年(1947)/昭和9年生まれ
    ・昭和25年(1950)/昭和12年生まれ

    一部資料がある卒業年/誕生年
    ・大正15年、昭和元年(1926)/大正2年生まれ・・・集合写真あり
    ・昭和10年(1935)/大正11年生まれ・・・クラス写真あり
    ・昭和13年(1938)/大正14年生まれ・・・校舎写真あり
    ・昭和15年(1940)/昭和2年生まれ・・・クラス写真あり
    ・昭和16年(1941)/昭和3年生まれ・・・クラス写真あり
    ・昭和19年(1944)/昭和6年生まれ・・・冊子資料あり
    ・昭和23年(1948)/昭和10年生まれ・・・クラス写真あり
    ・昭和24年(1949)/昭和11年生まれ・・・クラス写真あり
    ・昭和27年(1952)/昭和14年生まれ・・・クラス写真あり

    お友達や親戚で集まる機会に、
    閉校に向けて記念誌作成の動きがあること、
    資料を収集しているけれど、全く資料がない年代があること等、
    ぜひ話題にしてください。

    改めて、ご自宅やご実家の棚や押し入れの奥にある
    北小時代の資料、昔の北地区の様子が分かる資料等
    探していただけたら幸いです。

    お手元の資料は、お近くの方にお届けください。
    【中沢町】 ●永田義和さん、長田 浩さん、芳賀孝弘さん
    【下池川町】 ●木村 勝さん、鈴木一隆さん、佐藤弘人さん
    【元浜町】 ●藤野直也さん、元井道和さん、櫻井康人さん
    【山下町】 ●永嶋公一さん、杉浦幸典さん、三谷邦彰さん
      ※ ●は、各町の自治会長さんです。

    学校でも、資料を受付しています。
    また、不明な点がありましたら、学校までご連絡ください。
     ☎473-2144

    多くの皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
  • ※本日、文書でも案内した内容です。

    インフルエンザ・かぜ(発熱)による本日の欠席者数は、
    13人(内1年2組は5人、欠席率26.3%)という状況です。
    また、出席者の中にも体調を崩している子がいます。
    今後さらに、インフルエンザ・かぜの流行が進む可能性があります。

    インフルエンザ・かぜのまん延防止のために、下記のとおり対応します。
    御家庭におかれましても、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

    1 学校での対応について
    (1)引き続き、児童へのうがいと手洗いの徹底を指導します。
    (2)せきが出るときはマスクを着用し、「せきエチケット」を守ることを指導します。
    (3)玄関にアルコール消毒薬を設置し、外部からの来校者に備えます。
    (4)教室の換気を十分に行います。
    (5)登校後、熱が高い場合には早退させます。その場合、お迎えをお願いいたします。

    2 御家庭において
    (1)うがいや手洗いと共に、せきをしているときはマスクを着用する「せきエチケット」等、
      衛生的な生活習慣が身に付くようにお願いいたします。
    (2)お子さんの健康状態に御留意いただき、平熱に比べて体温が高い、元気がない等、
      体調に変化がある場合は、登校を控え受診するようにしてください。

    (3)インフルエンザの診断をされたら、すぐに学校に連絡をしてください。
      医師の登校許可を得てから、登校するようにしてください。
    (4)人混みへの外出は控えてください。
      塾や習いごと等も、健康状態によっては控えてください。
    (5)学校では、うがいと手洗いの励行に努めます。
      水筒にうがい用のお茶を入れて持参させても構いません。

    3 今後の対応について
    今後、インフルエンザ・かぜの欠席者、かぜをひいている者が多い学級・学年について、
    午後の授業を打ち切り、給食後下校とする等の措置も出てきます。
    どのような措置をとるかは、当日の状況により判断します。
    急に、午後の授業を打ち切ることも考えられます。
    その場合は、緊急連絡メールでお知らせをしますが、
    留守家庭の場合は、授業の打ち切りで下校時刻が早まった場合はどうすればよいか、
    あらかじめ、お子さんと話し合っておいてください。
  • 2月に入りました。今日は、全校朝会。

    朝のあいさつは、1年生の柚杏さん。
    「おはようございます。」と、元気いっぱいのあいさつ。


    校長先生のお話は、「2月3日は何の日?」。
    どんなお話だったかというと・・・

    2月3日は何の日ですか?節分ですね。
    ・・・節分は、年に4回ありますが、
    今では立春の前日だけを節分と呼ぶようになりました。
    この節分を大切にするようになったのは、江戸時代以降のこと。
    春が始まる立春を、1年の始まりの日として大切にしていました。
    当時の人たちにとって、1年を無事に過ごして新しい年を迎えることと、
    寒くてつらい冬を越えて春を迎えることは、とてもうれしいことでした。


    平安時代に宮中では、節分の日に、
    中国から伝わった厄払いの行事が行われていました。
    その行事とは、
    「鬼の姿をした役人を災害や疫病などの災いに見立て、
     黄金の仮面をかぶり、矛や盾を持った者が、
     豆をまき散らしながら悪魔や悪い鬼を追い払う」というもの。
    この儀式を「豆うち」と言い、後の「豆まき」になります。


    室町時代になると、豆まきの風習は庶民の間にも広がり、
    次第に定着していきました。
    人間の想像をはるかに超えた災い(災害、疫病、饑饉など)は、
    鬼の仕業と思われていました。
    その鬼を「魔滅」するために、豆まきををして、
    病気がはやらないように、地震や洪水がないようにと祈っていました。


    節分に豆をまくとき、必ず炒った豆を使います。
    それは、生の豆をまいて、その拾い忘れた豆から芽が出てしまうと、
    縁起が悪いとされているからです。
    また、「豆を炒る」は「魔目を射る」という意味もあります。
    その豆を投げて悪いことを封じ込め、悪い鬼を退治したということになるのです。


    また、鬼退治する豆は「福豆」とも呼ばれ、縁起がいいものとされています。
    自分の体から悪いものを追い出し、
    1年間健康で安全な生活ができることを願い、福豆を食べます。
    では、豆をいくつ食べますか?
    自分の年よりも1つ多く食べます。
    1つ多く食べることによって、今年の無病息災を願うのです。
    ただ、これは地方によって違いがあるようです。


    みなさんも、この節分を境に、
    体の中にある怠け癖、意地悪な心など悪いものを追い払い、
    賢く、優しく、たくましい心を持って生活できるように、
    ぜひ家族で豆まきをするといいですね。



    校長先生のお話の後、表彰。

    浜松市読書感想画コンクール特選、5年百萌さん。


    浜松市児童生徒読書感想文コンクール優良賞、2年直扶さん。


    縄跳び進級テスト合格者。
    4段、4年空さん(左写真)。5段、5年栞子さん(右写真)。
     

    名人、5年珂津志さん(左写真)。6段&名人、5年花さん(右写真)。
     

    6段&名人、5年楓さん。


    最後に、北クラブの子どもたち。
    読売旗争奪サンセイ新人ソフトボール大会 第3位。


    いろいろな場面での活躍、うれしいことです。