2015年10月

  • 6年生が楽しみにしていた修学旅行、いよいよその日を迎えました。
    好天にも恵まれ、元気よく出発式。


    「6時46分の新幹線に乗り込み、全員無事に出発しました。」
    と、先ほど連絡が入りました。


    心に残る充実した2日間になりますように・・・。
  • 本日、5年生が社会科の学習一環で、校外学習へ出かけました。
    スズキ自動車湖西工場とスズキ歴史館で、
    自動車の開発、生産などの行程を学習しました。


    まずは、車ができるまでの流れと湖西工場について。
    1日の生産台数や従業員の勤務など、
    ビデオを見ながら学習。


    質問タイムは各クラスの代表3名。
    「新しい車の開発の仕方はどのようにやっているのか」
    「1台の車を作るときにかかる時間」などを聞きました。


    1つ1つ丁寧に答えていだだきました。
    子どもたちもたくさんメモをしました。

    工場内では、たくさんの機械が動いたり、
    実際に車が形になって行く様子を見学。
    目を輝かせて見学していました。

    工場構内に、生産した新車がたくさん。
    約1万台。数の多さに驚き。


    昼食はガーデンパーク。
    風が強かったですが、友達と楽しく昼食。




    昼食後は、鬼ごっこをしたり、走り回ったりと
    楽しく過ごしました。


    続いては、スズキの歴史館へ。
    試乗体験
    軽自動車に7人乗ったり、
    助手席に2人乗ったり
    と大興奮。


    ここでは、スズキ自動車の始まりの織機を
    見たり、昔の型の自動車を見たりしました。


    そして、車ができるまでの行程を学習。
    会議でコンセプトが決まると
    開発車が、デザイン。


    新しい車ができるまでにかかった費用は、
    販売するときの費用に直結するため
    できるだけコストをおさえるための工夫が
    いっぱい。
    これは何でできているでしょうか。


    正解は粘土でした。粘土で型を作り、
    新しい車の開発をしていることを学びました。

    実際に、開発車が描いたデザイン。
    手描きということにみんなビックリ。


    スズキは自動車などを生産するだけでなく、
    環境のことを考えたり、
    「小少軽短美」を意識したりして
    働く人や車を買う人、地球のことを
    考えて働いていることを
    感じました。


    これは、未来型の車だそうです。
    これから、どんな車がでてくるのか。
    楽しみです。


    実際に生産が見ることができ、
    とても有意義な校外学習になりました。
  • いろいろな人をお招きしてお話をうかがったり体験活動をしたり、
    あるいは、校外に出かけて本物にふれたりして、
    4年生は、ユニバーサルデザインの学習を進めています。

    今日は、レストラン「食楽工房」のオーナーシェフ古橋義徳さんと、
    奥様のたず子さんをお招きしました。


    古橋さんは、20代の頃からボランティアで年に数回、
    お年寄りの方や身体の不自由な方が暮らす施設で料理を作っていました。
    そして、「どんな方にも食事を楽しんでもらえるレストランをつくりたい。」と、
    お店をオープンさせました。


    かむ力が強い・弱い、飲み込む力が強い・弱い・・・
    お客さんの状態に合わせて料理の方法を変えていきます。


    その一つを子どもたちに味わってほしいと、スープを用意してきてくれました。


    ドキドキしながら待つ子どもたち。


    スープには、タマネギ、キャベツ、セロリ、アサリ、青のり。


    おいしそうなにおいに誘われ・・・。


    「どうぞ。」と、古橋さん。
    「待ってました!」と、子どもたち。


    「野菜が小さく刻んであるよ。」
    「口の中で、すぐにとけちゃった。たっぷり煮込んであるからだね。」


    「これなら、かむ力が弱くても大丈夫だね。簡単に飲み込めるしね。」


    「青のりもアサリも、浜名湖でとれたものかな?」


    「うちは、地元の食材を大切にしています。
    野菜は、地元の農家さんから仕入れるものがほとんどですよ。」
    と、たず子さん。


    「今度、古橋さんのお店に行ってみたいな。」
    「ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんを連れていってあげたいな。」
    ・・・授業の後、こんな声が聞こえてきました。

    古橋さんご夫妻、
    今日は貴重なお話とおいしいスープをありがとうございました!
  • 23日(金)、3年生が遠鉄ストア高林店に出かけました。


    社会科「店ではたらく人」の学習の一環で、スーパーマーケットの見学に・・・。


    普段は見られないバックヤードに入れていただいて、ワクワク!


    「お店の裏側で、こんなにたくさんの人が働いているんだね。」


    「野菜を切って、ラッピングして、値段を付けて・・・
    棚に並ぶまでに、やることがいっぱいあるんだね。」


    「質問していいですか?」


    店内を見学して、お店で働く人の工夫や努力も探しました。


    最後に、買い物体験。


    お家の人から頼まれた物を買いました。


    消費者の立場に立って、販売する側の工夫に気付くように・・・。


    商品を手にとってよ~く見たり、消費期限や賞味期限、値段を調べたり・・・。


    この見学を活かして、さらに学習を深めていきます。

    遠鉄ストア高林店のみなさん、大変お世話になりました!
  • “日替わり”読書週間スペシャルクイズ。
    金曜日の正解は、「どろんこハリー」でした。


    日替わりクイズ、何問できましたか?
    読書週間は終わりましたが、
    秋の夜長、これからも読書に親しむ時間がいっぱいとれるといいですね。

    さて、今日の6校時は、クラブ活動(4~6年)でした。


    それに合わせて、3年生がクラブ活動見学をしました。


    来年に向けて・・・。


    グループで、いろいろなクラブを見て回りました。


    興味津々の3年生。


    「楽しそう!」「おもしろそう!」「やってみたいな!」「もっと見ていたいな!」・・・


    たくさんの声が聞こえてきました。


    4年生まで、あと半年。
    クラブ活動が、ますます待ち遠しくなりました。
  • 昨日、3~6年生16人の子どもたちが、
    第2回出世の街浜松「家康公祭り」の武者行列に参加しました。


    早朝より元城小の体育館に集合して、甲冑(かっちゅう)を身に付けて・・・。


    「われら、子ども甲冑隊なり!」と、ご機嫌の子どもたち。


    気分は、家康公の家臣。


    時間になって、家康公祭りの会場へ。


    太鼓隊、騎馬隊、旗隊とともに・・・。


    若き家康公にふんするのは、ももクロの百田さん。


    大勢のお客さんを前に、少し緊張気味の子ども甲冑隊でしたが、
    武者行列に花を添えました。








    百田さんとともに、「エイ、エイ、オー!」


    ・・・すてきな思い出となりましたね。
  • 晴天の中、四ツ池公園陸上競技場にて、浜松市陸上大会が開催されました。
    北小学校からも、9名の子どもたちが学校の代表として、出場しました。

    約800人の子どもたちが出場する大会であり、とても大きな規模でしたが、
    子どもたちは、プレッシャーに負けることなく競技に取り組みました。

    たくさんの方も応援に駆けつけ、選手を応援し、励ましてくださいました。

    ★選手の様子★
































    この大会に出場し、全力を出し切ったことで、一人一人が大きく成長し、自信をもつことができました。

    北小の選手のみなさん、とてもよく頑張りました!!!

    向上心 ・・・ 『NO.1』!!




  • おへそのひみつ

    2015年10月23日
      “日替わり”読書週間スペシャルクイズ。
      昨日の正解は、「エルマーのぼうけん」でした。
      分かりましたか?


      今日の問題は、こちら!


      2週間の読書週間も、いよいよ締めくくり。
      週末の「家族チャレンジ読書」も、よろしくお願いします。

      さて、5時間目。
      1年2組では、保健の今井先生が「おへそのひみつ」の授業。


      「なぜ、おへそはあるのでしょう?」


      「赤ちゃんのなが~いおへそ(へその緒)は、
      お母さんの栄養のタンクとつながっています。」


      「なが~いおへそを通して、きれいな空気や栄養をもらいます。
      また、よごれた空気やいらなくなったものをお母さんに渡していきます。」


      「教室の後ろに、赤ちゃんの人形を用意したから、交代でだっこしてみよう。」


      「こんなに重いんだ!」


      「うまくだっこできたよ!」


      「ぼくもこんなに重かったのかな?」


      黒い画用紙の真ん中に、針の先端で開けた穴。


      「これが、みんなの命の最初の大きさです。」
      「えー!」


      「おなかの中で育って生まれてくるまで、10か月かかります。」
      10か月って、どのくらいの長さか分かりますか?」


      「みんなが入学したのが4月でしょう。
      そこから数えて10か月というと、3学期の1月までになります。」


      「そんなにかかるんだ!」


      「赤ちゃんがおなかにいるとき、
      お母さんやお父さんはどんなことを思っていたのかな?
      ・・・今日は、お家の方から、みんなにお手紙をいただきました。」


      うれしそうな子どもたち。


      お家の方からの言葉を、かみ締めているようでした。


      心が温かくなっていくことが、見て取れました。


      「何て書いてあった?私にも読ませて!」


      となりの友達と読み合っている子もいました。


      涙を流している子もいました。


      「おへそのひみつは、お母さんのおなかの中にいた証拠。
      そして、みんなが大切に育てられた証拠。」


      「お家の人から大切に育てられた自分を、大事にしてほしいなあと思います。」
      と、今井先生。


      ・・・お父さん、お母さん、お兄さん、お姉さん、ご協力ありがとうございました。

      ※1年1組は、一昨日、この授業を行いました。
    • 5年生、北の子学習「ぼく・わたしのふるさと 北小!」の
      第2弾が行われました。

      本日の講師は、本校の卒業生・保護者・PTA会長の柴﨑さんです。



      まずはみんなが住んでいる北地区の話。
      中沢、下池川、山下、元浜の四町は
      浜松一、仲の良い地域だということ。

      浜松祭りや町民運動会、餅つき集会など、
      様々な行事で地域でつながっていること。

      北小に通っていた人が多くて、
      縦にも横にもつながっていること。
      「みんなも、僕の後輩になるから、
      地域を盛り上げて行こう」と柴崎さん。



      なぜ、北小っていうのか、その前はどんな名前の
      小学校だったのかなど、学校の歴史にまつわることも
      話してくださいました。

      興味を持った子どももいたようです。



      閉校についての話もしていただきました。
      「思いっきり、盛り上げるよ」と力強いお言葉。

      今後も、様々な形で協力をしていただけるようです。

      御多用の中、ありがとうございました。

      ※夢をはぐくむ学校づくり推進事業
    • 今日は、ふるさと給食でした。献立は・・・
      緑茶、さばのあんあけ、ひじきの炒め煮、切り干し大根のみそ汁、みかんタルト。
      そして、ご飯は、浜松のブランド米「やら米(まい)か」。


      新米は、やっぱりうまい!
      さらに、和食のおかずにご飯が進みました。

      さて、“日替わり”読書週間スペシャルクイズ。
      昨日の正解は、「まゆとおに」でした。
      分かりましたか?


      今日の問題は、こちら!


      さてさて、読書週間も残り少なくなってきました。


      今日の昼休みは、
      図書ボランティアのお母さんたちによる「スペシャルおはなし会」。


      いつものおはなし会よりも、たくさんの子どもたちが音楽室へ。
      ・・・みんな、楽しみにしていたんだね。


      最初は、パネルシアター「ころころパンケーキ」(ノルウェー民話)。


      お話のBGMは、ピアノの生演奏。


      楽しいお話で、その世界に引き込まれていました。


      次は、大型絵本「かたあしだちょうのエルフ」(おのきがく文・絵)。


      聴き入る子どもたち。


      最後は、スペシャルゲスト、校長先生の読み聞かせ。


      「さるかに」(松谷みよ子作・滝平二郎絵)


      あっという間のお昼休みでした。

      帰りに、手作りのしおりまでいただいて・・・。


      お母さんたち、ありがとうございました!
      すてきな時間を、本当にありがとうございました!