昨日のこと。
3時間目、校舎の外でにぎやかな声がするのでのぞいてみると、
1年生が空を見上げていました。
その視線の先には・・・。
「おー!」
太陽のまわりに日暈(ひがさ)ときれいな光の筋(下写真)。
「環水平アーク」というのだそうです。全国各地で観測されたとのこと。
午後のプールには・・・
カルガモが2羽飛来。浜松城公園の住人でしょうか?
さて、6時間目、6年生総合的な学習の時間。
今年度の大きなテーマは、自分の生き方を考える「未来へ向かって」。
その一環で、「ようこそ先輩」と題して、
これから複数の人生の先輩をお招きして、お話をうかがう機会をもちます。
その第一弾として、本校の市原先生に講師をお願いしました。
「あまり人には話したくないこともあるけれど、
それもみんなの考える材料になるならば・・・」と、市原先生。
幼少期、小学校、中学校、高校、浪人、大学時代の貴重な写真も紹介しながら・・・
市原先生がどんな道のりを歩んできたのか。
そのときそのとき、どんなことを考えたり悩んだりしたのか。
いつ、何をきっかけに教員を目指そうとしたのか。
どうして、小学校の教員を選んだのか。
今、教員という職業に就いて、感じること、考えること、楽しいことは・・・。
「へえ~、そうなんだあ。」という顔であふれていました。
自分と向き合い、自分の将来について考えられる1年になるといいですね。