2015年5月

  • 昨日のこと。
    4年生が社会科の学習で、中消防署へ出かけました。


    私たちのくらしを守ってくれる消防の仕事を学ぶために・・・。
    浜松市は、「スクール119」という事業を展開してくれています。


    お話をうかがった後、庁舎内を見学。


    壁に掛けられた消防服、ピカピカに手入れされた消防車。

     
    いろいろな種類の消防車があることも分かりました。


    そして、消防服を着させていただきました。


    「着てみたいなあと思っていたんだよね。」「消防士を目指そうかな・・・。」
     

    消火器訓練を体験しました。


    「家にも消火器があるけど、いざというときに使えるかな?」


    最後は、はしご車を見せていただきました。


    「みんな乗せてあげたいけど、代表で先生に乗っていただきます。」と、消防士さん。
    「乗った様子をちゃんとみんなに伝えるね。じゃあ、行ってくるよ。」と、桑原先生。


    はしごがどんどんのびて・・・。


    こんなに高いところまで来ました。
    地上の子どもたちが、とても小さく見えます。


    景色もよくて・・・。


    格好いいはしご車だけど、
    はしご車が活躍するような火災が起きないことを願います。

    4年生のみなさん、
    このスクール119で学んだことを、これからの学習に活かしてね!
  • 水曜日、3年生が学区探検に出かけました。


    社会科「わたしたちのまちはどんなまち」&北の子学習(総合)の一環で・・・。


    山下町、元浜町、天林寺さん界わいを・・・。


    北小に来てまもない私には、どこなのか分からない写真があります。


    子どもたちも、訪ねたことがない場所があるかもしれません。


    また、そこがどんな場所か知らないところがあるかもしれません。


    いろいろな場所を訪ね、調べ、北小学区に詳しくなろうというのがねらいです。


    次回は、別の場所を探検に出かけるようです。


    3年生のみなさん、
    「学区のことなら私にまかせて!」というくらいになれるといいですね。
  • 青少年健全育成会講演会について、再案内を出しました。
    昨日、お子さんが持ち帰っていると思います。

    2年後、本校の子どもたちが通うことになる学校のお話。
    こういう機会は、そうあるものではありません。
    ご都合がつく方、あるいは、ご都合をつけて、みんなで聴きに行きませんか?
    そして、どんな学校が誕生しようとしているのか、イメージをふくらめてみませんか?

    演題 「浜松中部学園への期待」 講師:浜松市教育長 児玉一記 氏

    日時 平成27年6月9日(火)14:00~15:30

    会場 浜松市立中部中学校 体育館

    主催 中部中学校区青少年健全育成会、中部中・元城小・北小PTA

    お子さんの預かりについて

     「せっかくの機会なので、教育長さんのお話をうかがいたい。でも、その時間、子どもの面倒を見てくれる人がいなくて・・・。」こんな声がありました。
     そこで、講演会に参加する方について、お子さん(1・2年生)を図書室で預かります。講演会が終わりましたら、お子さんを迎えに来てください。
    ※3年生以上は6時間授業で、下校時刻が15時半ごろです。
  • 明日の5時間目、5年生がプールそうじをします。その前に・・・。
    今日、2年生がプールでやごとりをしました。


    生活科の学習の一環で・・・。


    ピンポイントでやごをつかまえられればいいのですが、そう簡単にはいきません。


    網やかごでプールの底の落ち葉をすくいとり、その中からやごを探していました。


    「いた!いた!」


    「先生、さわれたよ!」


    「こんなにとれたよ!」


    つかまえたやごの一部は教室で飼い、残りは子どもたちが持ち帰りました。
    やごたちが、無事にトンボになれますように・・・。
  • 今、1年生は、生活科の学習で、「あくしゅだいさくせん」を展開中。


    先生たちの顔と名前を覚えることが、大きな目的。


    20分休み、昼休みに、探検バッグにはさんだ「サイン帳」を持って、
    校内を動き回っています。


    「お仕事中、失礼します。今、いいですか?」
    「私の名前は、××××です。先生の名前を教えてください。」
    「サインをしてください。」
    「ありがとうございました。」


    今日で4日目。
    はじめは、声が小さかったり目と目が合わなかったり・・・
    不安げな子どもたちでしたが、4日目ともなると堂々としたものです。


    校長室にも・・・。


    職員室にも・・・。


    「職員室にはたくさん先生たちがいるから、ラッキー!」
    なんて声も聞こえてきたりして・・・。


    全員の先生と握手をして、サインのゲットを完了した子も出てきました。


    予定では、明日が最終日。
    まだ完了していない子どもたち、がんばって!
  • 林間学校3日目。
    昨日のウォークラリー、キャンプファイヤーでたっぷり体を動かしたからか、
    夜が明けても、みんな夢の中・・・。


    「かわいい寝顔を撮っておこう!」と、裕朗先生。


    身支度、そうじの後は、朝の集い。


    ウォークラリーの表彰がありました。


    「お腹が減ったよ!」


    もりもり朝ご飯を食べました。


    林間学校最後の活動は、「フォトロゲイニング」。


    地図をたよりにポイントを探し、
    各ポイントの課題のポーズをみんなでとって写真におさめる・・・というもの。
    「恥ずかしい。」なんて、言っている場合じゃない!


    そして、ここでの最後の食事。


    「食堂のみなさん、お世話になりました。」


    退所式を終えて、かわな野外活動センターに別れを告げます。


    所員のみなさんが見送ってくれました。
    「またおいでよ!」「お世話になりました。」と、ハイタッチ。


    ふれあい門のところで、みんなで記念写真を撮りました。


    そして、下山。


    3日間の活動を振り返りながら・・・。


    バスに揺られること1時間、学校に到着。


    「たった3日間だったけど、みんなの顔つきが変わった気がする。」
    と、出迎えてくれた教頭先生。


    2泊3日の林間学校。
    楽しいだけではなく、多くのものを学んだことでしょう。


    それをこれからの学校生活の中で活かしてくれることを期待しています。
    それができる4・5年生です。
    (完)
  • 4時間目の後、子どもたちが外に出てきました。


    今日は、楽しみにしていた「青空給食」。


    縦割りグループで、給食を食べました。


    「晴れて、よかった!」と、子どもたち。


    でも、結構日差しが強くて・・・


    日陰、木陰で給食を楽しみました。


    メニューは・・・
    牛乳、背割りパン、スライスチーズ、ソーセージ、スマイルポテト、
    キュウリのスティック、ブドウゼリー。


    給食の先生方か、子どもたちが食べやすいようにと、
    そして、子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、準備をしてくれました。


    青空の下で、他学年の友達と、いつもと違う雰囲気の給食。


    とても楽しい時間となりました。


    給食の後、縦割りグループで遊ぶ姿が、運動場のあちこちに見られました。
  • 2日目、6時起床。今日もいい天気!

    布団を片付けて、身の回りの整理整頓。


    そして、みんなでおそうじ。


    みんなが使う場所、きれいにしておかなくちゃね!


    そうじが終わって、支度ができたら朝の集いへ。


    朝食は食堂で・・・。


    「昨日の晩ご飯がいつもより早かったから、お腹が減ったよ。」
    「今日も1日外で活動するから、しっかり食べておかなくちゃね。」


    ふれあい広場に集合して、
    いよいよウォークラリー「いなさ湖5時間コース」のスタート。
    「迷わず帰ってこられるかな?」
    「みんなで力を合わせてがんばろう!」


    コマ地図を手がかりに、かわなを巡りました。


    道に迷うこともありました。


    チェックポイントの課題に悪戦苦闘することありました。


    でも、そんなときは、みんなで知恵を出し合って、
    疲れたときは、お互いに声を掛けて励まし合って、
    時には、道ばたの草花に癒やされながらゴールを目指しました。


    「もうひとがんばりだ!」


    ゴールした後の牛乳。「こんなに牛乳がおいしいなんて・・・。」


    最後の夜は、キャンプファイヤーを楽しみました。


    火の神が山からおりてきて・・・


    北小の子どもたちに、
    「智の火」「仁の火」「勇の火」を授けてくれました。


    そして、みんなで火を囲んで、歌ったり踊ったりゲームをしたりして、


    楽しい楽しいひとときを過ごしました。


    (つづく)
  • 土曜日の夕方、2泊3日の林間学校を終えて、4・5年生が帰校しました。
    子どもたち、とてもいい顔をしていました。
    充実した3日間だったことが、その表情から伝わってきました。

    どんな3日間を過ごしたのか、紹介していきます。
    今回は、その第1弾!

    ・・・およそ1時間、バスに揺られてかわなに到着。


    そして、重い荷物を背負って山道を登り、かわな野外活動センターを目指します。


    晩春、初夏の草花を楽しみながら・・・。


    各グループ、5年生は4年生に声をかけ、歩くペースを気遣っていました。
    4年生は5年生に迷惑をかけてはいけないと、頑張って歩きました。


    野外活動センターに到着。そして、入所式。


    「いよいよ始まるんだ!」と、子どもたち。


    「心に残る3日間にしてくださいね。」と、所長さん。


    入所式の後、宿泊棟に移動してオリエンテーション。
    「みんなが気持ちよく生活できるように使ってください。」と、所員さん。


    最初の活動は、ポイントハイク。


    途中、お弁当も食べて・・・。
    「緑に囲まれて、気持ちい~!」


    サワガニにも出会いました。


    午後のメインの活動は、炊飯活動。


    グループのみんなで力を合わせて、カレーライス作り。


    いいにおいが漂います。


    悪戦苦闘?の末、ついに完成です!


    手作りのカレーライス、自然の中で仲間と食べるカレーライス。
    おいしくないわけがありません。


    夜は、ナイトウォークをやりました。
    下の写真は、ナイトウォークから帰ってきたところです。


    1日目の夜、寝つきがよかった子どもたち。
    1日フルに活動して、疲れていたのでしょうね。(つづく)
  • 昨日のこと。

    3時間目、校舎の外でにぎやかな声がするのでのぞいてみると、
    1年生が空を見上げていました。
    その視線の先には・・・。

    「おー!」
    太陽のまわりに日暈(ひがさ)ときれいな光の筋(下写真)。


    「環水平アーク」というのだそうです。全国各地で観測されたとのこと。

    午後のプールには・・・


    カルガモが2羽飛来。浜松城公園の住人でしょうか?


    さて、6時間目、6年生総合的な学習の時間。


    今年度の大きなテーマは、自分の生き方を考える「未来へ向かって」。


    その一環で、「ようこそ先輩」と題して、
    これから複数の人生の先輩をお招きして、お話をうかがう機会をもちます。


    その第一弾として、本校の市原先生に講師をお願いしました。


    「あまり人には話したくないこともあるけれど、
    それもみんなの考える材料になるならば・・・」と、市原先生。


    幼少期、小学校、中学校、高校、浪人、大学時代の貴重な写真も紹介しながら・・・


    市原先生がどんな道のりを歩んできたのか。


    そのときそのとき、どんなことを考えたり悩んだりしたのか。


    いつ、何をきっかけに教員を目指そうとしたのか。


    どうして、小学校の教員を選んだのか。


    今、教員という職業に就いて、感じること、考えること、楽しいことは・・・。


    「へえ~、そうなんだあ。」という顔であふれていました。


    自分と向き合い、自分の将来について考えられる1年になるといいですね。