3年生の総合の時間では、高校の先生にお越しいただき“出前授業”を行ってもらいました。前回は私立高校でしたが、今回は公立高校の授業体験です。
工業高校の授業では、低融点合金の鋳造実験を行っていました。中学校はもちろん、普通科の高校ではやらないような授業に生徒たちは興味津々。目を輝かせて授業に参加していました。
商業の授業では、冷凍みかんを実際に食べながら、その商品をどこでどのように、いくらで販売するかなどについて考えていました。普段は買う側の立場が多いので、売る側の視点で学ぶと新鮮ですね!
もちろん講義形式の授業もあります!高校の授業なので内容は少しレベルアップしますね。
体験後、生徒からは「実業系の高校は卒業後、就職が多いと思っていたが、実際は進学と就職が半分ずつだと知ることができた。」「それぞれの高校の魅力や授業の面白さを感じることができた。」などの感想が聞かれました。
今後の進路選択に向けて参考になったと思います。高校の先生方ありがとうございました!