5年生が、「笑顔いっぱいのコミュニケーション」というテーマで学校保健委員会を行いました。
講師として来てくださったのは、マインドサポーターEGAOの 佐々木 雅啓 先生 です。
講師として来てくださったのは、マインドサポーターEGAOの 佐々木 雅啓 先生 です。

友達とペアになって、「わたしの好きなもの・こと」を伝え合う活動をしました。
最初は、「聞く立場の子は、リラックスして、自由に聞いている」という設定で話を始めました。
最初は、「聞く立場の子は、リラックスして、自由に聞いている」という設定で話を始めました。

話をした子たちに、「話してみてどう思った?」と問い掛けると、
〇どこか違うところを見ながら聞いていたので話しにくかった。
〇ふざけて聞いていたので怒れた。
〇ちゃんと聞いてくれていない感じがしたので、話す気がなくなった。
〇自分の方を見て、しっかりと聞いてほしい。
などの言葉が聞かれました。
〇どこか違うところを見ながら聞いていたので話しにくかった。
〇ふざけて聞いていたので怒れた。
〇ちゃんと聞いてくれていない感じがしたので、話す気がなくなった。
〇自分の方を見て、しっかりと聞いてほしい。
などの言葉が聞かれました。

次は、「聞く人は、話す人の方を向いて、うなづくなどの反応をしながら、最後までしっかりと聞く」という設定で、話しを始めました。

話をした子たちに、「話してみてどう思った?」と問い掛けると、
〇ちゃんとこっちを見て聞いてくれてうれしかった。
〇うなづきながら聞いてくれたので話しやすかった。
〇もっと話したくなった。
などの言葉が聞かれました。
子供たちは、この演習を通して、聞き方の違いだけで、話す人の気持ちが大きく変わることを体感したようです。
〇ちゃんとこっちを見て聞いてくれてうれしかった。
〇うなづきながら聞いてくれたので話しやすかった。
〇もっと話したくなった。
などの言葉が聞かれました。
子供たちは、この演習を通して、聞き方の違いだけで、話す人の気持ちが大きく変わることを体感したようです。

佐々木先生が、お話の合間に「みんなこっちを見て、しっかり話を聞いてくれてありがとう。返事や反応をしてもらえて先生もうれしい。」と話すと、子供たちの先生を見る「目の力」がさらに強まりました。

〇話し手の話に興味をもってきくと、人間関係がよくなっていくよ。
〇相手のことを言うよりも、「わたしは、こう思った」「ぼくは、こう考える」「今の言葉、わたしはすごくうれしい」「その言葉、ぼくは傷ついた」など、「自分」を主語にして気持ちをきちんと伝えることが大切。
〇聞き方や伝え方を意識していくことで、コミュニケーション力が上がる。
などのアドバイスももらいました。
今日の活動をきっかけに、子供たちの「笑顔いっぱいのコミュニケーション力」がさらに高まっていくとうれしいです。
〇相手のことを言うよりも、「わたしは、こう思った」「ぼくは、こう考える」「今の言葉、わたしはすごくうれしい」「その言葉、ぼくは傷ついた」など、「自分」を主語にして気持ちをきちんと伝えることが大切。
〇聞き方や伝え方を意識していくことで、コミュニケーション力が上がる。
などのアドバイスももらいました。
今日の活動をきっかけに、子供たちの「笑顔いっぱいのコミュニケーション力」がさらに高まっていくとうれしいです。
