2025年

  •  夏休み2日目、金曜日です。
     さて、今回のブログでは「7月中の読破賞受賞者」を紹介します。1学期内の合格を目指した面々は、賞状を手によい表情ですsad

    (↓) こちらは7月2日(水)表彰組
     先週7月18日(金)には、1学期最終の表彰を行いました。
     何度か記していることですが、速さを競うわけではないので、これからの人たちもどうかのんびりと本を読んでみてください。そして、この夏、全員が1つでも多くのお話と出会ったくれたら…と願います。(文責;校長)
  •  夏休み初日です。ついに始まりましたよ。お互いに「39分の1」を大切にして、日々を重ねていきましょうね。

     さて、今回のブログは、学期末風景シリーズとして「昨日の大掃除」風景を紹介します。どこの学級、学年でも、意欲的に作業する姿が見られました。
    (↓) 各教室
    (↓) 流し
    (↓) 廊下
    (↓) 階段
    ……などなどの分担場所をきれいにしました

    (↓) ちなみに、この階段を担当していた子たち。
     最後の最後でバケツの水をこぼしてしまうアクシデントがあったのですが、それに対し、誰ひとりとして文句も言わず、みんなで片付けに取り組みました(むしろ、そこに参加していることが誇らしいくらいに)。校舎はもちろん、心まできれいにしてもらったような気がしましたよ
     本日からの校舎内は…。
     主人公たちの姿がなくなり、それほど汚れはしないのでしょうが、寂しさを漂わせておりますenlightened(文責;校長)
  •  週の真ん中・水曜日。本日をもって、伊佐見小学校の令和7年度1学期が終了となりました。日ごろより保護者・地域の皆さんに御支援いただき、1つの節目を迎えられたことに感謝しております。
     今回のブログでは、終業式の様子を紹介します。

    (↓) 気温上昇に伴い、一部学級のみをランチルームに集めてのリモート開催です。
     代表児童の発表から、式は始まりました。
    (↓) 1年生代表
     ぼくが、いちがっきに がんばったことは 3つあります。
     1つめは、ともだちを つくることです。おなじようちえんから、おなじクラスになった こは、7にんしかいませんでした。にゅうがくしきで はじめてあった このほうが おおかったです。でも、たのしそうに おはなしを している こに はなしかけて、おともだちを ふやして いきました。いまでは、1ねん1くみの 30にんはみんな ともだちです。
     2つめは、ひらがなの れんしゅうです。たくさん おぼえた ひらがなの なかでも、とくに「ふ」という じがむずかしかったです。ぼくの なまえにも つかっているじ なので、ていねいに かくように しました。ほかの じも たくさん れんしゅうしたので、テストで 100てんも とれました。これからも れんしゅうを つづけて、もっと うまく なりたいです。
     3つめは、てつぼうの まえまわり です。さいしょはこわくて、うまく できませんでした。でも、ともだちから おはなしを きいて、ゆうきを もって まえに たおれてみたら、だんだん できるように なってきました。できるように なって、うれしかったです。
     2がっきは、さかあがりが できるように、れんしゅうを がんばりたいです。これで、ぼくの はっぴょうを おわります。

    (↓) 3年生代表
     わたしが1学期にがんばったことは、3つあります。
     1つ目は、漢字です。3年生になって、新しい漢字をたくさん習いました。おぼえるために、書き取りもがんばりました。休みの日には、11ページ書き取りをしたこともあります。そのおかげで、漢字がとくいになりました。
     2つ目は、リコーダーです。はじめてリコーダーをさわった時は、「じょうずにできるかな。」と、どきどきしました。できるようになりました。今ではいろいろな曲がふけるようになり、えんそうが楽しいです。
     3つ目は、社会科の学習です。浜松市のことを知ったり、けんばんハーモニカができるまでを調べたりしたことが心にのこっています。「知っていることがふえるのは、楽しいな。」と思いました。
     2学期も、いろいろなことにちょうせんしたいです。

    (↓) 5年生代表
     1~4年生まで過ごした北校舎から、南校舎に行くことになった5年生の4月、期待と不安に胸がどきどきしていたことを思い出します。3か月と聞くととても長く感じますが、5年生の1学期はあっという間でした。楽しかったこと、頑張ったことが、たくさんあった1学期でしたが、特に一生に残っている出来事について2つ紹介します。
     1つ目は、林間学校です。宿泊をともなう学習は、はじめての経験でした。林間学校では、みんなで協力してカレーを作ったり、水が流れる岩と岩の間を登る沢登りをしたりしました。夜には、キャンドルセレモニーでレクリエーションをしたり、クラスの女子みんなで布団をしいて眠ったりと、楽しかったとともに、友達との仲が深まったと感じました。林間学校では、自分の役割を果たすことの大切さ、友達と協力することの大切さを学びました。一人ひとりが、自分のやるべきことをやり、みんなで協力し、助け合うことで、困難なことがあっても乗り越えていけるという自信を持つことができました。
     2つ目は、先日終わったばかりの30分間回泳です。これまで、授業の中で何回か練習をしてきましたが、うまく浮けなかったり、足をついてしまったりして、成功しなかったこともありました。だから、父に泳ぎ方を教わったり、地域の水泳しせつで練習したりしました。その成果があって、30分間回泳本番では、30分間泳ぎ切ることができました。あきらめずに粘り強く取り組み、努力を積み重ねる経験ができました。終わった後は、ほっとしたとともに、達成感を大きく感じました。
     自分の役割を果たすこと、友達と協力することの楽しさ、大切さ、努力を重ねあきらめずに取り組むことで、何かを成し遂げることができるかもしれないという1学期の経験をもとに、難しいと思うことにも、挑戦していきたいです。

    (↓) 校長式辞

    終業式 式辞[PDF:59.2KB]

     1学期の生活、行事等の中から、6年生が主催した「伊佐見っ子縁日」を取り上げて話を届けました(添付資料参照)。

    (↓) 最後には、全員で校歌斉唱です。
     式の後には、生徒指導主任の大軒先生から夏休み中の生活についてのお話がありました。
     代表者の発表をはじめ、とてもよい空気感の中で式を行うことができたように思います。
     子供たち。39日間の夏休みを「事故なく」有意義に過ごすのだよfrown
    【追記】
     例によって(?!)当ブログの夏休み入りはもう少し先…。まだ、しばらくのお付き合いをよろしくお願いします。(文責;校長)
  •  3連休明けの火曜日です。休みの間に、すっかり夏空再開となっております

     さて、先週14日(月)から行われていた「1学期三者面談」が終了となりました。お忙しい中御来校をいただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございます。
     15分ほどの面談ではありましたが、学校・家庭での様子について、互いの状況や思いを交換・共有できたことに改めて感謝いたします。ありがとうございました。2学期以降の教育活動がさらに充実するよう、職員一同、研鑽を重ねたいと思います。(文責;校長)
  •  3連休3日目は祝日「海の日」です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
     今回のブログでは、先週16日(水)に開催された「第2回学校運営協議会」の様子を紹介します。数時間の会合ですが、本当にありがたい時間だと実感します。

    (↓) まずは、校内参観から…。
    (↓) その後、協議となります。
     今回は、先月末に行った「1学期の学校評価アンケート」結果をもとに協議を進めました。各委員からの御意見は、交通安全への意識、あいさつの様子、学習への取組・定着(引いては現代の学校教育とは…)など、複数の内容が話題となり、それはそれは活発な意見交換がなされたように思います。
     今回いただいた視点も交え、夏季休業中には職員間で2学期に向けての研修&作戦会議を行う予定です。委員の皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。

     それでは子供たち。1学期残り2日も、元気に学校へ来よう(文責;校長)
  •  3連休2日目の日曜日は、昨日同様に暑~い1日となりそうです。
     さて、本日のブログでも「学期末らしい風景」を紹介します。第3弾となる今回は…

    (↓) まずは、今年度から導入した異学年ペア清掃の様子にふれます。
     1・6年生ペア、2・5年生ペアともに、上級生の気遣いが至るところで見られ、その価値を感じます。

    (↓) もう1つの話題は、「夏休み用の本を借りたよ」ということ
     子供たち同様、私もM先生から4冊の文庫本をお借りしました。心も体も、しっかりと動かす夏にしたいものですfrown(文責;校長)
  •  週末土曜日、3連休の初日です。この連休はよく晴れた夏日となるようで…

     さて、学期末の風景シリーズ第2弾として、今回は給食の話題を取り上げます。
     今学期の給食は昨日をもって終了。最後もやっぱり「安全でおいしい給食」を提供していただきました。
    「ご飯・牛乳・豚肉のさっぱり煮・ごま和え・なすのみそ汁・りんごミニゼリー」が並びました。

     最終日まで、食事中は笑顔多めwinkです。いいね!

     ちなみに、7月の給食で特徴的であったものをいくつか紹介します。
    (↓) 7月3日(木)「世界の料理;シンガポール」給食
    「ご飯・牛乳・シンガポールチキンライス・フィッシュスープ・バナナ」が並びました。
    (私、香辛料などに個性を感じましたよ…frown

    (↓) 7月9日(水)「行事食;土用の丑」給食
    「ご飯・牛乳・ぼくめし・豚汁・冷凍みかん」が並びました。
    (本日はまさに「土用の丑の日」です。うなぎは高価ですが、チャンスがあれば…)

    (↓) 7月14日(月)「テーマ食;おすすめ朝ご飯」給食
    「ご飯・牛乳・焼きのり・厚焼き玉子・五目きんぴら・味噌汁」が並びました。
    (こんなに豪勢な朝ご飯はなかなか…)

     1学期間、当たり前のようにおいしく、楽しい給食時間を過ごさせてもらいました。今さらながらに、給食場の皆さん及び栄養職員の甲斐先生に感謝です。ありがとうございました&ごちそうさまでした。
     子供たち。間もなく夏休みとなりますが、毎日の食事をぜひぜひ大切にしてくださいね。(文責;校長)
  •  金曜日です。登校時にこそ雨が降りましたが、お昼を過ぎるころにはすっかり青空。暑い日になりました。
     そんな本日のブログでは、「学期末を感じるなあ」という内容をいくつか紹介します。どうぞ御覧あれsurprise

    (↓) 1つめは、今朝の様子です。自身の今を見つめ直す「マイタイム」の活動であります。[写真は若草3・4組、1年生]
    (↓) 2つめは図工作品完成間近…という様子です。4年3組の子たちが、ランチルームにて壮大な立体物をつくっておりました!
    (↓) 3つめは今年度「ラストプール」となった子供たちの様子を
     こちらは梅田先生と1年1組です。小学校のプールにも慣れたかな?
    (↓) こちらは石田先生と2年2組。授業中盤までは小プールでの活動でしたが…
     最後の数分間は、だ、大プールへと
     来年度に向け、その深さを体感しておりました。
     最後は、齋藤先生と3年3組です。「着衣泳」に取り組みました。
     その時々に実践すべきこと、意識することがあるのだと、改めて認識します。今学期も残り2日となりましたが、来週の授業も大切に取り組みたいと思います。胸を張って、終業式を迎えるためにも…(文責;校長)
  •  木曜日です。本日は「令和7年度 30分間回泳@伊佐見小プール」の実施日でありました。5年生及び6年生から総勢56名が参加した行事風景を紹介します。

    (↓) はっきりしない天候に苦慮しましたが、10分余りのタイムラグを経てプールサイドに集合した子供たち。まずは、全員でプールにあいさつから。
     
     体を水に慣らした後…
     「いざ、スタート」です。頑張れ~。
     水中の川合先生、美希先生及びプールサイドからの声に励まされ、子供たちは泳ぎ続けます。
     そして……ついに30分経過。合格、おめでとう!
     両手をあげてのガッツポーズや友達と喜び合う姿が、いくつも見られましたwink
     その後、校舎に戻り「閉会式」を行いました。
     5年主任の亜弥先生からは、「『嫌だな…と思うようなことにも、気持ちを入れて取り組める』『自分だけでなく、友達のことも常に気にかけ、励まし合える』という魅力を再確認できた」という言葉が、子供たちに送られていました。本当にみんなお疲れさま。
     最後になりますが、日々の体調管理や当日の御声援等、保護者の皆さんには諸々の御協力をいただきました。ここに感謝申し上げます。ありがとうございました。(文責;校長)
  •  週の真ん中・水曜日。登校時にぱらついた雨も日中は上がってくれました……が、夕刻にはまたも雨。本当に安定しないお天気ですcrying

     さて、そんな本日のブログは、心がすっきり晴れやかになる内容です。先週行われた「150周年記念イベント;伊佐見っ子縁日」の大事なおまけを綴りたいと思います。

    (↓)  事の始まりは、この4名による校長室訪問でした。
     この子たちの主訴は「学校全体を巻き込んだ6年生主催の記念イベントを行わせてください!」と言うもの。タブレットによるプレゼンも用意されていたのであります

     これを聞いた私……いやあ、本当にうれしかった
     言われたことをそれなりにこなすことも大切ですが、「自発的に何かを始める、生み出す」という姿勢に何より感動しました。そして、これが6年生としての総意であることにも。

     子供たちの思いを受け止めた職員チームとともに、工夫と改良を重ねて迎えた「縁日本番」が大成功であったのは既報どおり。学校全体で、素敵な時間を過ごすことができたのでした。
    (↓) 「午後の授業に支障を来さない」という約束もしっかりと意識。片付け、早かったなあsad
    (↓) 最終日となった7月11日(金)の撤収作業もばっちり!
     そして、週明けとなった14日(月)の教室には…。
     すばらしき子供たちに向けて、学年主任である明日香先生から愛情たっぷりの言葉が記されていました
     実は、大成功の陰ではいくつもの葛藤や衝突が生まれていたようです。しかし、大人になろうとする彼ら・彼女らにとっては、そうした時間にも価値があったのだと思います。

     最後に、始めに動いた4名の感想を紹介します。
     「全校みんなにとって楽しい思い出ができたと思う」「とにかく楽しかったことと、参加してくれた下級生が時間とかルールを守ってくれたことがよかった」「150年の中で、1つの歴史をつくれたかも」「これからも楽しめるイベントが続くといいな」…ですってfrown (文責;「子供たちとの日々は本当に楽しい」「学校って、多くの可能性を秘めた場所だ」と改めて実感している校長)