「第3回学校運営協議会」が行われました。

2025年12月11日
     ここ数日に比べ、雲が多めの木曜日となりました

     さて、本日のブログは午前中に実施された「第3回学校運営協議会」の様子を紹介します。2学期の様子をふり返り、次年度への展望を協議した今回も、大変活発な話合いがなされたように思います。本当にありがたいことですlaugh

    (↓) まずは「学校評価アンケート」の結果について、教務主任から概要が説明されます。

     その後、3つのグループに分かれて協議です。
    [以下、今回出された主な意見]
    ◇ 子供と大人による評価の違いが、複数あった。大人たちは、子供の頑張りや成果、思いをもっと認めるべき。
    ◇ 最近の子供たちが抱く「自分のクラスや学校をより良くしたい」という意識はすばらしい。自分が子供の頃、そんなことを考えたことがあっただろうか…。
    ◇ 子供はいくらでも失敗できる存在。むしろ、大人が失敗を恐れて先回りをしてしまうことが多いのではないか。鷹揚に構えてあげたい。
    ◇ 保護者どうしに「お互いさま」「おかげさま」という感覚があるとよい。そんな繋がりが生まれたら…。
    ◇ 習い事などで協働センターを利用する子たちが何人もいる。しっかりとあいさつができ、気持ちがよい。

     本協議会を通し、学校内が変わることでよりよくなっていくであろう内容、現状に自信を持ちより磨きをかけたい内容、保護者・地域との繋がり方を考えさせられた内容など、考えるべきことがいくつもありました。委員の皆さん、今回もありがとうございました。
     3学期、そして次年度に向けて、今一度「頭の中&心の中を整理したい」と思います。(文責;校長)