長野県は楽器製造の聖地なのです!
浜松はピアノ製造日本一のピアノの聖地ですが、長野県、特に松本市はギター製造で日本一の聖地です。
写真は私が所有する長野県生まれの楽器たちです。どの楽器も質が高く、良い楽器ですよ!
浜松のピアノも、松本のギターも、日本のみならず世界に誇るトップクラスの楽器です。
松本市がギターで有名になったのは理由があります。
盆地が広がる土地は寒暖差が激しく、乾燥した地域になります。そのため、古くから木工産業が盛んだったそうです。
その木造産業と、ギターブームがマッチして多くのギター工場が生まれたのが由来だそうです。
日本や世界の音楽史と、地域の歴史がマッチした、ということですね
盆地の気候については教科書では見聞きしていたものの、実際に訪れてみると浜松では中々見られない景色と相まって、なんだか感慨深くなりました。浜松とは違った暑さでした
続いて二ヶ所目はヒスイの産地で有名な土地です。
この土地については二、三年生の皆さんは理科の授業で教わったのではないでしょうか?
さて、それがどこかというと…
糸魚川市には他にも合唱曲の「親知らず子知らず」で有名な「親不知子不知海岸」であったり、歴史で登場する勾玉(まがたま)の材料となるヒスイであったりと、有名なものが様々あります。
松本市も糸魚川市も、教科書や記事で学んだことは沢山ありました。しかし、実際に見てみるとさらに学びが深まりますね。
百聞は一見に如かず!皆さんも学習をしていて気になった場所に、ぜひいつか行ってみてくださいね!
糸魚川
追伸
糸魚川市の地元の方にお話を聞いてみました。
「糸魚川市には糸魚川さんはいない」
「糸魚川市には糸魚川という川はない」
糸魚川市に行けば私のルーツや「糸魚川」についてなにかわかるかも…!?と少し期待していたのですが、謎が深まっただけでした!笑
まだまだわからないことは沢山です。勉強と研究あるのみですね!