夏休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
暑中見舞い(残暑見舞い)として、
メッセージをお届けします
今回の担当は、2年3組担任のS先生です
こんにちは!
社会科大好き教員のSです。
突然ですが、みなさんは「活版印刷(かっぱんいんさつ)」という言葉を聞いたことはありますか?
1445年、グーテンベルクという人が紙と油性インキを使い、鉛で鋳造した丈夫な金属活字を開発し、少ない人手で短時間に大量に刷れる印刷機を発明しました。世界三大発明のひとつに数えられるこれこそが「活版印刷機」です。写真はミニサイズで再現したものです。
1445年といえば、2年生の皆さん、15世紀~17世紀の「大航海時代」1学期に歴史の授業で勉強しましたね!
大航海時代といえば、なぜヨーロッパの人々は危険を冒してまで新航路を開拓したのか、「香辛料」という言葉を使って説明できるでしょうか?
今ドキッとした2,3年生の皆さんは、夏休み中にぜひ歴史の復習をお願いします。
話がそれましたが、私は先日このミニ活版印刷機を使って、色々な文字を印刷してみました!
一文字ずつ活字台にセットし、インキを乗せ、ローラーで練り、ハンドルを倒してプレスする…手間はかかりますがその分特別感があっていいなあ…としみじみ感じたSでした。
2学期の授業も楽しみですね それでは、また始業式の日にお会いしましょう
