「やってみたい!知りたい!」と思える授業の実現を目指して~理科U先生、S先生~

2024年11月28日
    昨年度のアンケート結果から、
    「知りたい・やってみたい・できるようになりたい!」
    と思って勉強している生徒が多数
    を占めていたことから、
    先生方も、「授業力向上」を合言葉に、
    生徒にとって「分かる授業・楽しい授業」
    となるべく研修にも力を入れていますsad

    今回は、理科のU先生、S先生が2年生で
    「鶏頭の解剖をして、脳や眼球を取り出したり、
    口の中の様子を観察したりしよう。」

    という学習課題のもと、実際に鶏頭を解剖し、
    頭や脳のつくりを実際に観察するという授業を
    展開しました
    生徒の感想ですsad

    〇眼球と脳が視神経でつながっていることが確認できた。
    視神経の長さが短かったため、目からの情報はすぐに
    脳に届くのかなと思った。

    〇調べた時の目は、少し小さかったけれど、実物だと
    思った以上に大きかった。脳は人とは違ってくねくね
    していなくて単純なつくりをしていた。

    〇脳の大きさが生物によって全然違うことがわかった。
    脳が骨に覆われていて、どれだけ大切な器官かが分かった。
    生きる上で、自分が意識しないで過ごしている中、
    脳ではたくさんの働きによって動いていることが
    分かった。