夏休み期間中は、先生方から生徒の皆さんへ
暑中見舞い(残暑見舞い)として、
メッセージをお届けします
今回の担当は、3年3組担任のS先生です
暑中見舞い(残暑見舞い)として、
メッセージをお届けします
今回の担当は、3年3組担任のS先生です
皆さんこんにちは!3年3組担任のSです。夏休み、いかがお過ごしでしょうか。規則正しい生活はできていますか?お家の手伝いはしていますか?
そして、宿題は進んでいますか
「宿題」という文字を見ただけで憂鬱な気分になってしまった人もいるでしょう。ですが今年こそ、宿題を早いうちに攻略し、夏休み後半を余裕をもって迎えませんか?
私も学生時代の夏休みの思い出の一つとして、宿題との格闘の日々が脳裏に焼き付いています
最後まで残りがちな宿題は決まって、「時間や手間がかかりがちなもの」でした。
さて、そんな夏休みの宿題の中でも、ラスボス的存在感を放つものがいます。そう、読書感想文!!まだ手を付けていない人が多いのでは?
そこで今日は、毎年読書感想文に苦しめられている皆さんが、少しでも取り組みやすくなるような情報をお伝えできればと思います
①本選び
読書感想文の題材として、相応しいものを選びましょう。「中学生 おすすめ 小説」と検索してみたり、各学年の国語の教科書の90ページあたりを読んだりして、なるべく最後まで、ストレスなく読み進められそうな本をチョイスしてください
図書館で本を探すときにおすすめなのは、最初の10ページだけ読んでみるという方法です。そこまで読んでハマらなければ、また次の本で同じことを繰り返してください効率よく、自分に合った本に出会えることでしょう。後半、急激に面白くなる本もたくさんありますので、あしからず。
②本を読む
感想文を書くことを意識しながら読み進めていきます。メモを取りながら読むと良いでしょう登場人物の考え方に共感したところ、もしくは自分とは正反対の考え方をしているところ、心に残った言動、疑問に思ったことなどを5〜6か所程度メモします。そのとき、自分がどう思ったのかも残しておきます
③構成・下書き(以下は、あくまで一例です。この通りでなければならない、というわけではないので注意。)
読書感想文は「序論(はじめ)」「本論(中)」「結論(終わり)」の三部構成。
2000字を書くために、
序論…約400字
本論①…約400字
本論②…約400字
本論③…約400字
結論…約400字
などと決めておくと書きやすいでしょう
●序論(初め)
・あらすじはなるべく少なく。
・感想文の中心となる自分の感想を簡潔に述べる。
・本を読むきっかけを自分の体験と結び付けて書く。
●本論①~③(中)
・読書によって、自分がどう変わったかを書く。
・自分の体験に当てはめて、考えを具体的に書く。
・本から得たことをどのように生かしていきたいかを書く。
●結論(終わり)
・本か何を得たのか。
・本を読んで自分がどう変わったか。
④誤字・脱字、日本語のミスをチェック
最後に、おかしいところがないかよく読み直しましょう
書き終えてすぐは、達成感で正しい判断ができないことがあります
落ち着いてから、場合によっては1日置いてから、加筆・修正するとよいでしょう
⑤提出
原稿用紙5枚を重ね、右上に応募票をつけてホッチキスで留めて提出します。必要事項の記入漏れのないように注意しましょう。
以上、読書感想文の攻略法でした。国語の便覧P292にも読書感想文の書き方が載っています。参考にしてください。宿題は早めに終わらせて、良い夏休みをお過ごしください
今回は堅苦しい話になってしまいましたが、次回は◎◎をテーマにブログを書きたいと思いますのでまた見てくださいね
そして、宿題は進んでいますか
「宿題」という文字を見ただけで憂鬱な気分になってしまった人もいるでしょう。ですが今年こそ、宿題を早いうちに攻略し、夏休み後半を余裕をもって迎えませんか?
私も学生時代の夏休みの思い出の一つとして、宿題との格闘の日々が脳裏に焼き付いています
最後まで残りがちな宿題は決まって、「時間や手間がかかりがちなもの」でした。
さて、そんな夏休みの宿題の中でも、ラスボス的存在感を放つものがいます。そう、読書感想文!!まだ手を付けていない人が多いのでは?
そこで今日は、毎年読書感想文に苦しめられている皆さんが、少しでも取り組みやすくなるような情報をお伝えできればと思います
①本選び
読書感想文の題材として、相応しいものを選びましょう。「中学生 おすすめ 小説」と検索してみたり、各学年の国語の教科書の90ページあたりを読んだりして、なるべく最後まで、ストレスなく読み進められそうな本をチョイスしてください
図書館で本を探すときにおすすめなのは、最初の10ページだけ読んでみるという方法です。そこまで読んでハマらなければ、また次の本で同じことを繰り返してください効率よく、自分に合った本に出会えることでしょう。後半、急激に面白くなる本もたくさんありますので、あしからず。
②本を読む
感想文を書くことを意識しながら読み進めていきます。メモを取りながら読むと良いでしょう登場人物の考え方に共感したところ、もしくは自分とは正反対の考え方をしているところ、心に残った言動、疑問に思ったことなどを5〜6か所程度メモします。そのとき、自分がどう思ったのかも残しておきます
③構成・下書き(以下は、あくまで一例です。この通りでなければならない、というわけではないので注意。)
読書感想文は「序論(はじめ)」「本論(中)」「結論(終わり)」の三部構成。
2000字を書くために、
序論…約400字
本論①…約400字
本論②…約400字
本論③…約400字
結論…約400字
などと決めておくと書きやすいでしょう
●序論(初め)
・あらすじはなるべく少なく。
・感想文の中心となる自分の感想を簡潔に述べる。
・本を読むきっかけを自分の体験と結び付けて書く。
●本論①~③(中)
・読書によって、自分がどう変わったかを書く。
・自分の体験に当てはめて、考えを具体的に書く。
・本から得たことをどのように生かしていきたいかを書く。
●結論(終わり)
・本か何を得たのか。
・本を読んで自分がどう変わったか。
④誤字・脱字、日本語のミスをチェック
最後に、おかしいところがないかよく読み直しましょう
書き終えてすぐは、達成感で正しい判断ができないことがあります
落ち着いてから、場合によっては1日置いてから、加筆・修正するとよいでしょう
⑤提出
原稿用紙5枚を重ね、右上に応募票をつけてホッチキスで留めて提出します。必要事項の記入漏れのないように注意しましょう。
以上、読書感想文の攻略法でした。国語の便覧P292にも読書感想文の書き方が載っています。参考にしてください。宿題は早めに終わらせて、良い夏休みをお過ごしください
今回は堅苦しい話になってしまいましたが、次回は◎◎をテーマにブログを書きたいと思いますのでまた見てくださいね
明日は、2年2組担任のk先生です
お楽しみに
お楽しみに