遊びが 広がっています!

2025年10月20日
    曇り空から一気に秋晴れが広がりました。秋が深まるにつれ、子どもたちの遊びが変化しています。年少組さんは、「パカポコ(ぽっくり)」に挑戦し始めたり、砂場で「アイスクリーム屋さん」が始まったりしていました。初めて経験する動きや変身する楽しさをいっぱい経験しています。遊びを通して、子どもたちは様々な経験を積んでいます。
    年中組さんは、「ころがしドッジ」のやり方が分かってきた子が多くなり、「投げる」「逃げる」の楽しさを経験しています。「自分中心の遊び」から「他者と自分の遊び」「役割分担のある遊び」に広がっています。遊びが広がることで、脳が刺激され、思考・認知の世界が広がっていきます。
    年長組さんは、チームに分かれて「けいどろ」をしていました。子どもたちは、「けいさつ」と「どろぼう」の役割を理解するだけでなく、効率よく捕まれる方策や捕まった仲間を助ける方策を考えながら、「走る」という高度な経験を積んでいます。「けいどろ」は、小学校の体育学習につながる良質な遊びです。
    年長組さんと年中組さんは、野菜作りを始めました。年長組さんは、ホウレンソウとダイコンの種をまきました。年中組さんは、スティックセニョールの苗を植えました。「変化する不思議さと楽しさ」をじっくりと経験していってほしいです。