お店屋さんごっこ

2025年7月1日
    「お店屋さんごっこ」は子どもたちが好む遊びの一つです。年中組さんでは、「お化け屋敷ごっこ」が形になってきました。一人一人のイメージを「自分の力」で形にするのは少し難しいので、先生が助けています。しかし中には、お化け屋敷の雰囲気を作るために、「木魚をたたく」というアイデアを自ら出している子も出ています。この力は、年長組で活かされていきます。
    今日の年長組さんの「なつまつり」では、年少組さんを招待していました。昨日の様子に比べて、お客さんを呼ぶ声が大きくなっていたり、お役さんに好みを聞いたりしていて、一日で数段もお店さんらしさが高まっていました。そのため、商品をもらって食べるふりをする年少組さんは、実に満足気でした。このようにして、「お店屋さんごっこ」のイメージが、引き継がれ、そして発展していくのです。さあ、この経験が小学校のどんな学びとつながるのでしょうか。小学校の先生方、一緒に考えませんか