今日の平山小学校はいつもにも増してにぎやかです

校内のいろいろなところでわくわくする学習活動が行われていました


平山小学校は通学班で、毎日登下校を行っています。
今日は、通学班のリーダーでもある5・6年生が参加して、「交通安全リーダーと語る会」が行われました。
三ヶ日交番長さんや交通安全指導員さん、自治会長さんやPTA役員の皆さんが来校し、会に参加してくださいました。
今回のテーマは「安全に集団登校・下校をするためにどうしたらよいか話し合おう」です。
それぞれの地区に分かれて話し合いをして、その後、代表者が全体に発表しました。
どの地区でも、毎日の集団登校や下校の様子を具体的に出し合いながら、真剣に話し合う様子が見られました
話し合いの後は、交番長さんと交通安全指導員さんから御指導をいただきました。
そして、最後に代表のリーダーに続いてみんなで「交通安全リーダーの誓い」を大きな声で言いました。
今日話し合ったことを意識しながら、班のみんなが安全に登下校できるよう、交通安全リーダーの皆さん、これからもよろしくお願いします

2年生の教室では、教育実習の先生ありがとうの会が行われていました


3週間、一緒に過ごしてくださった先生へ、感謝の気持ちを伝えるとともに、運動場で先生が好きな遊びを一緒に楽しむ、という活動を企画し、鬼ごっこで思い切り走り回っていました。
笑顔いっぱいの3週間、本当にありがとうございました


3・4年生の教室では、浜松市環境政策課の環境指導員の先生をお招きして、移動環境教室が行われていました。今日は「環境問題とは」というテーマです。リサイクルやSDGs、海洋プラスチック問題など、さまざまな環境問題について実情を聞いたり、実際に海岸に流れ着いた廃プラスチック片を見せていただいたりしました。少し難しい内容もありましたが、みんな真剣に話を聞いたりメモを取ったりしていました


5・6年生は体育館で、東名高速道路の北山跨道橋に掲示する横断幕の下絵を描いていました。中日本高速道路と連携して行っているもので、交通安全教育に取り組んでいる本校の取り組みの一つです。総合的な学習の時間の活動の中で、高速道路を利用する皆さんに向けたメッセージを送ろう、と見てくださる方を思い浮かべながら、子供たちはいろいろアイデアを出し合い協力して制作に取り組んでいました。今年はどんな横断幕が仕上がるか、今からとても楽しみです

