校内の風景㊸ 「できた!わかった!楽しい‼があふれる授業を目指して」

2025年11月17日
     先生方は、「研修」という勉強会を通して、いろいろなことを学んでいます。校内だけではなく、時には浜松市外に行って研修を受け、教職員としてだけでなく人としての見識や力量を高めています。
     それは、子供たちの学習を充実させるための学びだったり、学校の教育活動を円滑に効果的にするための学びであったり、職員自身の資質や能力を高めるための学びだったり…と、学校における役割や仕事、経験年数等によって、内容は様々です。
     そんな中で、授業や学習活動に関する研修会は、先生方の楽しみでもあり、一番関心の高いものだと思います。
     なぜなら、子供たちが「できた!」「分かった!」「楽しい‼」と、学習の満足感や達成感を味わうことに直結する学びが得られるからです。
     先日、体育館で行われていたとび箱の授業をのぞくと、3年生と5年生が別の時間にもかかわらず、同じスタイルの場を組んで練習に取り組んでいました。
     それは、数日前に「浜松市教育センター」と「浜松市小学校体育連合」が合同開催した「体育実技研修会」で、学んだことでした。取り組む種目は少し違っても、基本は同じ。どちらの担当の先生も「子供たちが『できた!』『わかった!』『楽しい‼』を味わえる授業をしよう」と考えて、自分が学んだことをすぐに実践に生かしたのだと思います。
     
     先生方が様々な学びに臨むのは、「子供たちが『力を身に付けるため』」「子供たちの『力を伸ばすため』」が一番の目的です。これからも、「できた」「わかった」「楽しい」授業を目指して、曳馬小の先生方は学び続けていきます。

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