1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
1年2組のいいところは、「優しさいっぱい、みんなのためになることを進んでできるところ」です。1学期に子供たちの優しさが感じられた場面の一部を紹介します。
ある時、人前で話すのが苦手な子が勇気を振り絞って発表をしました。小さな声だったので、おそらくクラス全体には聞こえなかったはずです。
しかし、後ろの席で聞いていた子が、
「聞こえたよ。」
と言ってくれたのです。発表をした子は安心して、にっこり笑顔になりました。友達の頑張りを認めて、温かい声掛けをしてあげられる優しさに、心がジーンとした瞬間でした。
また、給食の時間には、みんなの良さが溢れます。友達がこぼしてしまったスープを、すぐに雑巾を持ってきて拭いてくれる子、苦手な野菜を食べた子に「やったぁ、食べられたね!」と声を掛けて一緒に喜んでくれる子、片付けのとき、自分の片付けをさっと終わらせて、「何か僕にできることはありますか?」と聞いてくれる子、まだ給食を食べ終わっていない子の代わりに「私がやるね!」と言って給食当番を引き受けてくれる子。
みんなの優しさで、1年2組はいつも温かい気持ちで包まれています。
1年2組のいいところは、「優しさいっぱい、みんなのためになることを進んでできるところ」です。1学期に子供たちの優しさが感じられた場面の一部を紹介します。
ある時、人前で話すのが苦手な子が勇気を振り絞って発表をしました。小さな声だったので、おそらくクラス全体には聞こえなかったはずです。
しかし、後ろの席で聞いていた子が、
「聞こえたよ。」
と言ってくれたのです。発表をした子は安心して、にっこり笑顔になりました。友達の頑張りを認めて、温かい声掛けをしてあげられる優しさに、心がジーンとした瞬間でした。
また、給食の時間には、みんなの良さが溢れます。友達がこぼしてしまったスープを、すぐに雑巾を持ってきて拭いてくれる子、苦手な野菜を食べた子に「やったぁ、食べられたね!」と声を掛けて一緒に喜んでくれる子、片付けのとき、自分の片付けをさっと終わらせて、「何か僕にできることはありますか?」と聞いてくれる子、まだ給食を食べ終わっていない子の代わりに「私がやるね!」と言って給食当番を引き受けてくれる子。
みんなの優しさで、1年2組はいつも温かい気持ちで包まれています。
