1学期の思い出③ ~のぞみ2組の「ちょっといい話」~

2025年8月12日
     1学期の中で出会った、見つけた、気付いたクラスの「良さ」「驚き」「感動」「不思議」…そんな思い出を先生が語ります。
     
     のぞみ2組は、日々の生活の中で、面白いアイデアがたくさん浮かぶ子がたくさんいます。担任の竹村が1学期にのぞみ2組の子たちのすごいなと思ったことを紹介します。
     
     ある日、工作をした後で、紙の切りくずがたくさん落ちていて、床が汚れていました。そんな中、ある子が、「先生、そうじしていいですか?」
    と言ってくれました。私は
    「お願いします!」
    と答えると、その様子を見ていた友達も、
    「僕もやる!」
    と張り切って行動してくれました。
     
     自分からやってくれたことだけでも、とてもうれしく思っていたのですが、掃除が終わるとみんなで「掃除当番を決めよう」と言い出したのです。周りの子たちは嫌な顔一つせず、ほとんどの子がやる気に満ち溢れていました。
    その後、自分たちで係を決め、休み時間や帰りの支度後など、隙間時間を見つけて掃除をしてくれました。続いたのは1週間程度でしたが、今でも掃除の時間には一生懸命取り組むことができています。
     
     この行動力や発想力を2学期にも生かしていきたいと思います。
     

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