命について考える ~6年「曳馬中学校区合同授業」~

2025年6月20日
     6月12日は、浜松市では「命について考える日」です。また、その日を含む1週間を「命について考える週間」として、様々な取り組みを行います。

     本年度、本校では、全校児童がリモートで集会にさんかして、校長の「違いを認め合うことは、互いの命を大切にすること」という主旨の講話を聴いたり、各クラスで命の大切さを扱った題材による道徳の授業を行ったりして、1人1人が「命」について考えました。そうした活動の1つとして、13日の午後、曳馬中学校区の3校と岩手県釜石市の「命をつなぐ未来館」をリモートでつなぎ、中学生のころに東北の震災を経験された川崎さんのお話を伺いました。この活動には、曳馬中の全生徒と曳馬小、上島小の6年生が参加しました。
     揺れの様子や 津波の色、におい、音などの様子や小学生と手をつないで逃げ、避難場所を変えたことで助かったことをお話しされました。
     子供たちは、改めて「命を守る」ことの難しさや、「生きていることの尊さ」を考えられる時間になったのではないかと思います。

     

     

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