幼児期に育てたい力③

2025年8月26日
    「ものづくりのまち浜松に育つ子として物事に目を輝かせて関わる意欲」
    今日は幼児期に育てたい力の
    「身近なものや出来事に関わる力」についてです。

    身近なものや出来事に興味や関心をもち、探索を広げていくことや、体験を通して新しいことを知り、さらに興味や関心を深め、環境に働き掛けていくことが、こどもの活動意欲を高めることにつながります。幼児期における五感を通した体験によって育まれる好奇心・探求心・思考力・表現力は、自ら学び、自ら考え、生きる力の基礎となります。
    「思考力の芽生え」「自然との関わり・生命尊重」「数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚」「豊かな感性と表現」
    これらは、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」です。

    2学期も満足感や達成感を味わうことができるよう、遊びを繰り返すことができる場や時間を十分に確保し、試行錯誤する体験ができるよう環境や援助の工夫をしていきます。