幼児期に育てたい力

2025年7月30日
    浜松市 幼児教育の指針として
    「幼児期に育てたい力」とは、
    「自分のことを自分でする力」
    「人と関わる力」
    「身近なものや出来事と関わる力」
    です。

    この3つの力が身に付くことで、
    幼児教育において育みたい資質・能力
    「知識及び技能の基礎」
    「思考力、判断力、表現力等の基礎」
    「学びに向かう力、人間性等」

    が育まれていきます。

    幼児教育と小学校教育との連続性を意識して、
    こどもたちがこれからの社会を生き抜いていくために
    必要な資質・能力を育んでいきます。

    「自分のことは自分でする力」を身に付けているこどもたちの様子です。
    「自分のことを自分でする力」とは、
    基本的な生活習慣の確立に向けた自立と自律です。

    こどもは、自分のことを自分でする力を身に付けることにより、
    自立への自信をもち、自分らしさを発揮しながら、
    伸び伸びと行動できるようになります。
    幼児期から望ましい生活習慣(食事、清潔、着脱等)を身に付けていくことが、
    その後の心身の健康と生活の充実の基盤となります。

    遊びや生活を通して、健康な心と体を育んでいます。