いのちについて考える日

2024年6月7日
    春野中のキャリア教育
    ねらい:これからの社会を生き抜く力を育成
    4つの力

    〇かかわる力(他者理解、自己表現)
    △見つめる力(主体的な行動、自己コントロール)
    ▢挑戦する力(課題の発見、分析、解決)  
    ◇つなげる力(情報の取捨選択)
          
     「いのちについて考える日」の活動として、シンガーソングライターの森源太さんをお迎えし、講演を聴かせていただきました。
     夢がなかった少年時代。不登校を経験した高校時代。自己否定をしていた時期。それらを経て音楽に出会い、夢を持ち決意を固めた大学時代。夢を持ったものの、挫折しあきらめかけた時期。自転車(ママチャリ)での日本一周を決意し実行。その旅の中で人々の温かさに触れ、生きている実感、自己肯定感を感じた1年7か月。・・・等、ご自身の体験を交え、気持ちを込めて語りかけてくださいました。

     みんなの親御さんも先生方も、周りの大人もみんなの味方だよ。みんなは間違いなく愛されているんだよ。とくに親御さんは、何があっても、自分の命に代えても、みんなを守るっていう思いなんだよ。一人一人が誰かの宝物なんだよ。だから、その大切な命をお互い大事にして生きていこう。

     そんな思いをお話や自身の創られた歌を通して伝えていただきました。