国語の授業

2024年6月4日
    春野中のキャリア教育
    ねらい:これからの社会を生き抜く力を育成
    4つの力

    〇かかわる力(他者理解、自己表現)
    △見つめる力(主体的な行動、自己コントロール)
    ▢挑戦する力(課題の発見、分析、解決)  
    ◇つなげる力(情報の取捨選択)
          
     学校では、より良い授業を行うために、先生方が互いに授業を見て、検討し合う「研究授業」を行っています。今日は、2年生の国語の授業を参観しました。
     教科担当は「タブレットPCを活用して、自分の考えや仲間の考え等を即座に共有するとともに、必要に応じて他者参照をすることで協働的な学びが行える環境を整える」ことを視点に授業を考え、進めました。
     個人で考える → 他者の考えを参考にする → それをもとに他者と話し合う → 自分の考えをまとめる → 全体で発表する
     という流れでした。生徒は、個人で考えること、他者と関わること、をうまく使い分けながら熱心に取り組み、学びを深めていました。
     ICTの活用も含めて、いろいろな工夫をしながら、生徒にとってより良い授業を目指したいと考えています。