「ありがとう」「大好きだよ」の気持ちを伝えたいという思いが膨らみ
「○○君にお手紙書きたいんだ!」「○○ちゃんにお返事したいな」
「先生にも書こうかな!」と、年長さん
自分の思いを相手に「伝えたい」からこそ、文字を「読みたい」「書きたい」と感じ、自分たちの生活に取り入れようとしていく子供たちの姿。
この『気持ち」と『姿』こそが、幼児の文字と出会い「学びに向かう力」の原動力となり、主体的な学びとなっていきます
心からの「ありがとう
」
伝えたいあったかい気持ちが、手紙から溢れていますね
書いた手紙は、可愛いポストに入れて…
「あ!!手紙が入ってる!」
「誰に来た手紙?あっっ!!僕にだ!!」と嬉しそうなS君
子供たちの必要感から文字を書きたくなるタイミングを大切にしているE先生
文字を書きたくなるタイミングを見計らい、一人一人の思いを大事にしながら、文字と出会う環境を丁寧につくっていきます
幼児期にこうした遊びの体験を積み重ねることで、子供たちは必要感に基づいて文字への関心や感覚を豊かにし、学ぶことの楽しさを実感していきます。
こうした遊びの体験が、今後の小学校生活の「学び」につながっていきます
子供たちの、文字と出会った感動「書きたい」「読んでみたい」気持ちを、大切に大切に受け止め、楽しみながらしたしんでいきたいと思います