やっと涼しくなり、秋の気候になってきましたね!
花川幼稚園の子供たちは、木の実や木の枝等、秋の自然物を使った遊びを、日々楽しんでいます
年中・年長さんは、どんぐりやドライフラワー、木片、木の枝などを使って、お菓子作りを楽しんでいます
イチゴケーキ、モンブラン、ロールケーキ
本物のケーキのように、材料にこだわって作る姿が、さすがです
どんぐり転がしのコースは、こんなに面白そうなコースになってきました
「転がしていいよー!」
「あー…キラキラテープ付けたけど、どんぐりが上手く転がっていかないなぁ…
」
「場所変えてみたらいいじゃん
」
大きなものを扱う中で、一人ではできないことも友達と一緒なら『こんな面白いものができる』と力を合わせたり、アイディアを出し合って『もっとすごいものができる』と感じて工夫したりして作り進めていく姿が見られています
年少さんは、身体いっぱいにドングリの感触を味わう姿が見られています
感覚をフル稼働させて自然物と関わる花川幼稚園の子供たち。
子供たちは、全身で自然を受け止めて遊ぶ中で、次第に、その面白さ、不思議さ、特性に気づいていきます。
だから、幼児期の今、「楽しい」「面白い」「不思議」と感じる経験を重ねていくこと、子供たちの興味・関心を遊びの環境に生かすことを大切にしています。
自然物に触れてワクワクする、その感覚は、これから先、子供たちが豊かな人間性や、探求し課題を解決していく『生きる力』の土台となっていくのだと思います