3月10日(金)に今年度最後の「にこにこの日」を行いました。
今回は「ふわふわ☆ちくちく」を実施しました。
「友だちからの遊びの誘いを断るとき」と「お互いの不注意で、相手にぶつかったとき」に使う言葉を、語群の中から選びました。そして、相手の心が元気になったり楽しくなったりする「ふわふわ言葉」と相手の心が痛くなったりせつなくなったりする「ちくちく言葉」を、それぞれ班ごとにランキングにしました。
活動後には、「選ぶ言葉は大体同じだったけど、順位が違った。人によって感じる言葉は違うことを知った。」、「相手の気持ちを考えず話していたかもしれない。これからは、相手が言われてどんな気持ちになるか考えて話したい。」といった感想が聞かれました。
1年間を通して、一人一人が「にこにこの日」の意義を少しずつ感じ、思いやりを持って笑顔で取り組んでいる様子が各教室で見られました。