2024年

  • 命の授業(3年生)

    2024年6月18日
      6月17日 3年 命の授業を行いました。
      講師は、助産師の山田美由貴さんです。
      山田さんは、助産師としてたくさんの赤ちゃんの誕生に携わる傍ら、大学で保育について教えたり、子育てサポート活動に熱心に取り組まれている方です。
       助産師としての経験をもとに、生徒にも分かりやすい言葉で講話をしてくださいました。
      思春期真っ只中の中学生は、悩むことも多いですが、そんなときは誰かに助けを求めてもよい。助けてくれる人は必ずいる。というメッセージをくださいました。
      家族の形はたくさんあるが、命を繋げてくれた人がたくさんいるということは変わらぬ事実なので、「与えられた自分の命をこれからどう生きるのか」ということを大切にしながら生きていってほしいと語ってくださいました。

      6月は命について考える月です。それぞれの講演や全校道徳の内容を胸に、一人一人が互いを大切にでき生き方を目指してほしいと思います。
    • 6月15日(土)
      サッカー部夏季大会予備予選が行われました。
      高台中・新居中に、2-1で快勝しました。
      これを弾みに、夏季大会を勝ち進んでほしいと思います。
    • 6月13日(木)
      第1回定期テストが終わり、ほっと一息のこの日、リモートで「全校道徳」を行いました。
      6月は、「命について考える日」です。
      校長先生が、パワーある北部中学校のスローガン「THE POWER OF H2」というスローガンを示すとともに、身に着けたパワー「力」を正しく使うことの大切さをお話しされました。
      また、「中学校は人間関係を学ぶところ」や、「切磋琢磨」「いじめは絶対に許さない」「孔子の言葉」「SNSを使う上での注意」等についてお話されました。
      生徒は放送をしっかりと聞き、いじめのない学校作りについて自分のできることを深く考えることができました。
      また、「命について考える日」にちなみ、図書室にある「いのちについて考える本」を、中央廊下に展示しています。是非手に取ってみてください。
    • 部活動大会結果

      2024年6月13日
        先週末の部活動の大会結果です
        【女子ソフトボール部】
         県大会1回戦、掛川西中に、延長戦の末惜敗。
        【陸上競技部】
         西部通信大会、自己記録を更新した選手が多くいました。
        【吹奏楽部】
         中日吹県大会、銀賞。

        各部とも、練習の成果はでていますが、課題の残る結果となりました。
        夏季大会に向けて一層頑張ることを期待します。


         
      • あじさい

        2024年6月12日
          6月に入り、梅雨時を迎えました。
          暑くて湿気も高まり、なんとなくイライラしがちな季節です。
          そんなとき、あじさいの花を眺めると、心が落ち着きますね。
          今あじさいは花盛りです。
          北部中の片隅にも、うつくしいあじさいが飾られ、ほっと一息のこのごろです。
        • 英語おみくじ

          2024年6月11日
            ALTのジェイス・ロック先生が、おもしろいことを始めました。
            その名も「英語おみくじ」です。
            ジェイス先生が用意してくれたおみくじを引くと、そこに「大吉」から「凶」までの運勢と、英語によるアドバイスが書かれています。只今、昼休みに中央廊下で実施中です。ぜひチャレンジしてみてください。

            ちなみに校長先生は「Bad Luck」“凶” でした
          • 学校運営協議会

            2024年6月10日
              6月4火(火)
              第1回学校運営協議会(コミュニティースクール)が開催されました。
              年度が変わり、新しい役員も加わって、本年度の学校運営方針などいついて熟議がされました。
              地域や保護者の代表の方々も、浜北北部中学校をよりよくしていこうと、大変熱心に取り組んでくださいます。
              生徒の皆さんも、地域の一員として、地域に貢献できる生活をしていきましょう。
               
            • 命の授業(2年生)

              2024年6月7日
                2年生の道徳で「命の授業」を行いました。
                フリーアナウンサーで、グリーフケア・ビリーブメントケア研究所の、石森恵美様を講師にお迎えし、
                「生きている毎日」というタイトルで講話をしていただきました。
                石森先生は、自分の心と向き合い、自分の気持ちを大事にすることの大切さや、自分の抱えている日々のモヤモヤなど言葉に表したり、時には周りに助けを求めたりすることの大切さを教えてくださいました。また、人の気持ちを自分のものさしではかって伝えてしまうことの危険性についてもお話しくださいました。
                 
                【講話の内容】
                ① 自分の心の声に耳を傾けることの大切さについて
                ポジティブな言葉だけでなくネガティブな言葉も含めて自分の素直な気持ちを大事にすること
                ② 病気や事故で亡くなるということ(石森先生のご家族が体験したことから)
                学校に行けない子供の中には「学校が嫌だから学校に行きたくない」ではなく、「学校にいくことで心配なことがおこってしまう」などいろいろな原因があるのではないか
                人の気持ちは自分のものさしではかってはいけない。その人の気持ちはその人自身のもの
                「マズローの欲求五段階」より、「やりたいこと(=自己実現)がうまくいかない」ときは、まずは土台の段階が満たされているか確認していくことが大事である
                ③ 言葉と心について
                「マジ・ウザ・ヤバ」などの二文字で気持ちを表す「ニモ人」になるのではなく、自分の気持ちは自分にしかわからないので自分の気持ちを丁寧に言葉にしてみよう。
                「グリーフ(悲嘆)」は、人が亡くなったときにばかりではない。(試合で負けた。テストでうまくいかなかったなど)自分のグリーフを認めてあげて、向き合うことが大切である。

              • 命の授業(1年生)

                2024年6月6日
                  1年生の道徳で、「命の授業」を行いました。
                  NPO法人EXOTICーCULUB理事長の、鈴木恵子様を講師にお迎えし、
                  「生まれてきてくれてありがとう」というタイトルで講話をしていただきました。

                  【講話の内容】
                  ・男性の体にある種と女性の体にある卵が出会って命が生まれる。それは”480憶分の1”という奇跡的な確率であり、今あなたがこの場にいることが奇跡である。
                  ・性別、国籍などは母親のお腹の中に命を宿したときにすでに決まっていることである。だから、それらについて差別的な目を向けることは良くないことである。(HIV感染症やLGBTQなどに対しても同様である。)
                  ・人間は、他の動物に比べて体に対する脳の割合が大きい。それによって、人間は他者を思いやったり季節の移ろいを感じたりするなど”人間らしく”生きることができる。他者を傷つけたり、むやみに命を奪ったりするのは”人間らしさ”とはかけ離れている。
                  ・命は先祖代々受け継いできた大切なものである。自分の命に、今までの数多くの命がつながっている。そのかけがえのない命を大切にしてほしい。

                   
                  命の授業で学んだことを大切にし、かけがえのない命を大切にしていくことを心に誓う生徒の様子が見られました。
                • 先日、浜松市P連理事会が開催され、浜北北部中PTAが、「PTA活動優秀賞」を受賞しました。
                  これは、昨年度のPTA活動が顕著で、他の模範となる学校に贈られるものです。
                  現、馬塚会長が代表して賞を受け取りました。
                  北部中の生徒のために、熱心に取り組んでいただきありがとうございました。