防災講座を行いました

2025年10月17日
     浜松市の防災サポート事業で、講師の先生をお招きして体験防災講座を行いました。
    講師の先生から地震等、災害の話をしてくださる中で
    「みんなは、今地震がきたらどうするの?」
    と問われると
    「カエルのポーズ
    しっかりと手と足に力を入れていました。
    地震の時に困ること…
    ‵トイレ’です。
    防災用トイレの使い方を教えてくださいました。
    尿に見立てた水を入れて、魔法の粉をフリフリすると…
    「固まってきたwink
    不思議なことに水がゼリーのようになります。
    子供たちも実際に体験させてもらいました。
    水を入れて、魔法の粉を入れて…固まる様子を見ていきます。
     
    尿だったらギリギリのところを縛って、便だったら離れたところを縛る。
    など、どうしてそのように縛るのかということやゴミとしての捨て方も教えてくださいました。
    続いて新聞紙を使ってのスリッパづくりです。
    大人サイズ、こどもサイズとそれぞれに変えられます。
    そして、新聞紙でこのようなものがつくれるということにも驚きだったようですfrown
    なかなかの履き心地ですsad
    最後にゴミ袋を使って、カッパをつくりました。
    切り込み​を入れて、2本のヒモの部分をつくって切り開くと…blush
    カッパの完成ですwink
    雨や寒さからも守ることができますsad
    最後に
    「いのちはひとつ だからじぶんでまもる」
    という言葉をしっかりと確認してくださいました。
    とても大切なことです。
     今回、教えていただいたこと(新聞紙スリッパやゴミ袋カッパ)をは周りの人にも知らせて、家庭でもつくって、‵いざという時’ に備えていただけたら…と思っていますlaugh