遊びからお楽しみ会へ

2022年11月7日
     今まで楽しんでいたお店屋さんごっこやハロウィーンごっこが一段落して、最近はお楽しみ会に向けて劇のお話作りを楽しんだり製作をしたり、新しい遊びを楽しんでいます。また、遊びだけでなく舞台の上で皆さんに披露するにはどうするか、といったことも考えながら少しずつ練習も始まりました。
     ひよこ組さんは廃材を見ながら、自分が作るものにぴったりの材料を探しています。今まではブロックで遊ぶことが多くありましたが、ブロック以上に自分の工夫を加えることができる製作になってきています。
     先生がよく分からない名前のものがたくさんできてきています。
     ちゅうりっぷ組さんは、お話を(アドリブで)作りながら、製作に励んでいます。このアドリブがとても面白いようです。動物に関するお話のようですが、アドリブを楽しみながらストーリーができあがっているようです。担任が(今日の職員の振り返りの中で)子供たちのアドリブの展開をとても楽しそうに話してくれました。
     すみれ組さんはずっと楽しみにしていた竹太鼓を始めました。今日の写真はあえて本番と違う様子でポーズを決めてもらいました。お楽しみ会ではどうなっていくか「お楽しみ」に。
     楽器や歌も楽しんでいます。音楽は「音」を「楽」しむことですからね。
     先生のオルガンに合わせて歌ってみます。
     鈴やタンブリン、カスタネットの音やリズムを楽しんでいますね。
     ステージの上にも並んでみました。どんな風景が見えるのでしょう。
     学校では「発表会」という名前になっていることが多いのですが、幼稚園ではあえて「お楽しみ会」という名前になっています。子供たちがいろいろな遊びを楽しむことを通してみなさんの前で披露することができるようにしていく。このことが「お楽しみ会」なんですね。たくさんのアドリブ、一人一人の活躍、 当日までにどのような経験を子供たちがしていくか、とても楽しみです。