2025年

  • 新紙幣

    2025年1月9日
      3年1組の社会です。
      この日のテーマは「貨幣の役割と金融」。
      先生がおもむろに取り出した銀行の袋。
      中には本物の新紙幣が。
      「少しの間貸してあげます」
      各班に1枚ずつの紙幣が班長に配られました。
      「本物?」
      「そうみたい」
      1万円札、五千円札、千円札は、子どもたちも見慣れていると思いますが、それをじっくり観察から。
      「1枚あたりの製造費はいくらだと思いますか?」
      「1000円」「3円」…
      1枚製造するのに20.4円かかっているそうです。
      旧紙幣は20円以下だったそうですが、新たな技術がふんだんに盛り込まれたことによりコストが高くなったようです。
      「この新紙幣。偽造を防止するためにどんな工夫がされているか探してみよう」
      どんどん手が挙がり、3Dホログラムや高精細のすき入れなどに気づいていきました。
      「ユニバーサルデザインはどうですか?」
      「数字が大きくて見やすいです」
      「目の不自由な人でも触って確認できます」
      随分と盛り上がっていました。
      お金はしっかりと先生に戻し、ここからが本題。
      「貨幣があると何が便利なのか」について、通貨の歴史を踏まえながら学んでいきました。
    • スピーチ

      2025年1月8日
        2年2組の英語です。
        この日は、全員が1人ずつみんなの前で英語のスピーチ。
        先月、2年生が行った職場体験学習を振り返って、それぞれに英語のスピーチ原稿を作りました。
        1~2分程度の短いスピーチですが、みんな頑張って発表をしていました。
        練習も頑張ったんでしょうね。
        教室後方では、ALTのランセル先生もその様子をじっくり聞いて拍手を送っていました。
        緊張したと思いますが、みんな堂々と発表していました。
      • 皆さま、新年明けましておめでとうございます。
        本年もどうぞよろしくお願いします。

        本日から3学期。
        3年生はいよいよ受験モードに入っていきます。
        体調管理をして充実した3学期にしてくださいね。

        2学期の授業の様子から、新年最初の記事は、3年2組の理科です。
        「惑星はどのような動きや見え方をするのか」がテーマ。
        自ら光を放つ恒星、光を出さずに恒星の周りを回る惑星。
        太陽系も水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星が太陽の周りをぐるぐる。
        これらの惑星が地球からどのように見えるのかを図に表していきました。

        中でも地球から最もよく見えるのが金星。
        夕方の西の空、朝方の東の空にひときわ輝いています。
        「金星は、地球に近いときには三日月のように欠けた大きな姿、遠いときには満月のように丸い小さな姿で見えます」
        「夕方の金星を『よいの明星』、朝方の金星を『明けの明星』っていうけれど、聞いたことありますか?」
        意外と知らない子が多かったようでした。
        「金星は見つけやすいのでみんなも朝夕の空を探してみてくださいね」
        積極的に発表する子も多くいます。
        先生の板書の間違いにすぐに気づいて声を挙げてくれた子もいて、みんな集中しています。