中瀬協働センターで行われるパン教室のチラシが、先日学校から配布されました。
娘は幼稚園の頃からパン屋さんになりたいと言っており、是非参加したいと意気込んでいます。
しかし日程を見てみると、両親ともに仕事がありました。
また、希望者多数の場合は抽選、まだ参加できるかも分かりません。
娘に「パパもママも仕事のある日だから、参加できないよ。」と伝えるとやはりどこか不満げな表情。
仕事に向かう前の夫へその事を伝えると、当日の仕事は夜勤のためパン教室のある午前中は付き添うことができると答えてくれました。
パン屋になりたいと言う娘のために何か力になれることはあるだろうかと考えていてくれたようです。
日程はまだ先、何とか参加することはできないかと、私もシフトの調整を申請しました。
「パン屋になるにはどうしたらいい?」と私に聞く娘に、その夢を叶えてほしいと思うのは親のわがままかもしれません。
これから先、たくさんの人や物事に出会って考え方や夢の内容が変わることもあるでしょう。
でも、それがいいのではないかと思います。
将来の夢とは常に更新されていくものだと、私は考えているからです。
夢は2つ以上持ちなさい、と、どこかで話を聞いたことがあります。
たくさんの夢があれば、どれかひとつ挫折しても他の夢を追うことができる。
昔、漫画家になりたかった私の今の夢は、娘が健やかに大人へと育ってくれること、そして私自身、日々を楽しく過ごすことです。
みなさんの将来の夢は何ですか?