お茶摘みに行ってきました!

2022年5月12日
    5月11(水)

    地元のお茶農家さんの御厚意で、年長児がお茶摘みを
    させていただきました

    年長さくら組は、お茶摘みの衣装を着て、ワクワクドキドキで園を出発
    (着付けを手伝ってくださった保護者の方、ありがとうございました
    年中ちゅうりっぷ組もお茶畑やお茶摘みの様子を見に、一緒に手をつないで出掛けましたfrown
    まずは、お茶農家さんから、お茶ができるまでの流れや基本的なお茶の摘み方
    『一芯二葉』を教わりました。
    (一芯二葉:先端の芯から、葉っぱ2枚までを摘むこと
    友達と一緒にビクを持ち、子供たちの背丈ほどもある茶畑を

    ぐんぐん入っていき、早速新芽を摘んでいきます


     
    「お茶の葉をたくさん摘んだよ!」
    と、とにかくたくさん摘む子。


     
    「どれがいいかな~?」
    と悩みながら摘んでいく子。

     
    「摘んだ時にいい音がする!」
    と、面白さを見つける子。
    お茶の摘み方でも、感じる楽しさは千差万別
    個性が現れるようですsmiley
    年中さんは・・・
    「お茶のいい香りがするねぇ~
    「茶畑ってどんなはたけ?」
    「お茶の葉っぱってどんな風にできているのかな?」
    と年中さんもワクワク
     
    「お茶の実も見つけたよ!!」

    ちゅうりっぷ組さんもお茶畑を散策したり、年長児のお茶摘みの様子を見学したりして

    楽しみましたcheeky
    一方、幼稚園にいた年少さんは
    誰もいない静かな幼稚園で、ピクニックに出発
    「お団子、できたよ!上手でしょ!」
    「ジュース屋さんです買いに来てください
    年長さん、年中さんがいない幼稚園でちょっぴり淋しいけど

    でも、思い切り遊んで楽しんでいました


    お茶農家の方は、高台幼稚園の子供たちに良い経験になればと、
    事前にお茶畑を整備してくださり、当日もお茶摘みの説明をしてくださったりしました。
    そして、子供たちにお茶の葉だけではなく、おいしいお茶の入れ方付きの素敵なお土産までいただきました


    このように、地域の方に見守られて、五感を通した体験ができたこと
    自分たちの住む地域に親しみを感じる貴重な体験ができたこと

    きっと子供たちに、豊かな体験と温かな思い出として心に残っていくと思いますlaugh


    お茶農家さん、本当にありがとうございました